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第30期生(令和2年度入学)二十歳を祝う会

「第30期生(令和2年度入学)二十歳を祝う会」
同窓生の会 あすなろ より

令和6年11月9日

 11月9日(土)12時より、パレスいわやにて同窓生の会 あすなろ 第30期生(令和2年度入学) 二十歳を祝う会が行われました。

 第30期生10名と、保護者の方や先生方など、計38名の参加がありました。

 二十歳を迎えられた皆様をお祝いするとともに、いわき支援学校での学びや生活など、想い出話に花を咲かせる姿が見られました。

「特別支援教育研修会」を実施しました

特別支援教育研修会を実施しました

いわき支援学校地域支援センター

  11月13日(水)に「知能検査の読み解き方とそこから見えてくる必要な支援について」というテーマで、泉保養院 臨床心理士 深澤 国之様を講師に招いて特別支援教育研修会を実施しました。40名を超える地域の小学校、中学校、高等学校の先生方にご参加いただきました。

 講演会ではWISC-IVの結果の見方、各検査項目でどんな能力を検査しているか、そこから見えるつまずきのポイントとどんな支援が必要になってくるかについて学ぶことができました。また、WISC-Vについても改訂の経緯やIVとの違いなど分かりやすく教えていただきました。

 深澤先生からは、WISCの数値にとらわれすぎず、普段の児童生徒とのかかわる中で教員が感じるその子どもの学習に向かう意欲、人とかかわる力、物事を実行する力など知能検査では測れないところが、実はとても大事であるというお話がありました。WISCの結果は参考にしながら、私たち教員が日頃行っている子どもの見取りを大事にしていきたいと、改めて感じさせられました。

 今回の研修会を通して学んだことを、今後の児童生徒たちへの指導支援に生かしていきたいと思います。 

 参加した方々からは、以下のような様々な感想をいただきました。

  • 興味深い内容でした。数値やスコアを聞いても、何を意味しているのか良くわからないことがありましたので、良い内容であったと思います。
  • 検査結果をうのみにするのではなく、児童生徒の実態,見立てとともに照らし合わせて総合的に考えていくことが大切であると感じました。
  • WISCについてわかりました。12パターンが知れてよかったです。
  • 数値はあくまでも数値であり、実際の様子を観察していくことが大切だということがわかった。
  • WISC-IVとWISC-Vの両方の話が聞けて大変参考になりました。
  • 知能検査の結果の読み方がよくわかった。

高等部「風と雲のまつり」

高等部「風と雲のまつり」

 10月26日(土)、高等部の「風と雲のまつり」が行われました。保護者の皆様、卒業生、地域の方々等、多くの方に来場いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 実行委員による書道パフォーマンスで開会を宣言し、今年度の「風と雲のまつり」の開幕です。2学年の一体感に満ちた、力強い「よさこい」、ニュース番組風に地元・いわき市を紹介した1学年の発表、そして高等部生活で感じた思い、頑張ったことを表すとともに、支えてくれた人々へのたくさんの「ありがとう」を伝えた3学年、と各学年のステージ発表が行われました。日々の学習の積み重ねと、これまでの練習の成果を十分に発揮することができました。

 また、特設フラダンス部による発表が行われ、「第12回フラガールズ甲子園」で発表した演目を中心に、素晴らしい踊りを披露しました。

 作業製品販売会では、多くの方々に製品を購入して頂いたり、実演を見て頂いたりすることで、生徒一人一人が達成感を味わい、今後の作業学習へ向けて、より意欲を高めることができました。

 フィナーレでは実行委員によるダンスを披露し、会場も大盛況の中、笑顔で「風と雲のまつり」を終えることができました。

<オープニング・ステージ発表>

<作業学習製品販売・実演>

<フィナーレ>

「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」を実施しました

「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」を実施しました

  11月7日(木)「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」として、高等部の教職員で、学校周辺のごみ拾いを実施しました。

 たばこや紙くずなどの小さなごみから、ペットボトルや空き缶、ガラス片などのごみまで様々あり、可燃ごみ1袋分と不燃ごみ2袋分を回収しました。

 今後も、学校周辺の美化活動を積極的に行っていきたいと思います。

小学部4年「平第六小学校と交流をしました!」

小学部4年「平第六小学校と交流をしました!」

 9月27日(金)に小学部4年生は、近くの平第六小学校との交流をしました。今年で交流は3回目となりますが、年に一度の交流なので、子ども達は交流の日をとても楽しみにしていました。平六小体育館へ出かけ、活動しました。活動内容は、自己紹介、歌、ダンス、たてほこトルネードです。どれも、音楽や運動会などでの経験があるものだったので、子どもたちも自信をもって、笑顔で活動することができました。

 交流終了後は、楽しかったことを手紙に書き、お礼状を作成しました。手紙には「来年、また遊ぼうね。」「楽しかった。」などの感想が多く見られました。

 

中学部2年校外学習「アクアマリンふくしま」

校外学習「アクアマリンふくしま」
(中学部2学年 食育の学習)

 中学部2学年では、一年を通して食育の学習「食べること・食べ物について考えよう」に取り組んでいます。今回、魚をテーマに挙げ、いわきで獲れる魚や魚からできている食べ物などについて学習してきました。

 11月1日(金)には、アクアマリンふくしまへ校外学習に行き、実際に自分達で釣った魚をその場で唐揚げにしてもらって食べる体験を行いました。生徒たちは「魚釣り楽しかった。」「自分で釣ったから美味しい!」など、生き生きとした表情で友達や先生と言葉を交わしていました。

 今回の校外学習を通し、命の大切さや食べ物への感謝の心を意識することができたように感じます。

中学部3学年 「校外学習へ行こう」

中学部3学年 「校外学習へ行こう」
【いわきワシントンホテル椿山荘】

 10月4日(金)に中学部第3学年合同で、いわきワシントンホテル椿山荘に行ってきました。来るべき修学旅行への練習もかねて、バスでの移動はいわき駅までにし、そこから元気よく歩いてワシントンホテル椿山荘まで行きました。

 ホテルでは、ルームキーを使っての部屋の入室の仕方やユニットバスの使い方などを丁寧に説明していただきました。またチャペルや披露宴会場の見学もさせていただき興味深く熱心に話を聞く姿が見られました。見学の後に、テーブルマナーを教えていただきながら豪華なお昼ご飯をいただきました。

 今回の校外学習を通して、生徒たちは修学旅行に必要なホテルの利用の仕方や集団行動の決まりなどについて理解を深めることができました。

高等部2年「修学旅行」

高等部2年「修学旅行」

 高等部2年生は、10月2日(水)から4日(金)まで2泊3日で、神奈川県、千葉県、東京都へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、横浜中華街で美味しい中華料理のコースをいただいた後、散策をしました。食後の散策ではありましたが、魅力的な店に惹かれ食べ歩きになったクラスもありました。その後、カップヌードルミュージアムに移動し、カップヌードル作り体験を行いました。最初にカップに文字や絵で装飾をし、スープと入れる具材を選んで、それぞれが自分だけのカップヌードルを作りました。

 2日目は、ディズニーシーへ行ってきました。全員が一番楽しみにしていた活動です。最初にタートルトークへ全員で行き、その後班ごとの活動へ分かれました。とにかくアトラクションを楽しむ班、のんびりディズニーシーを楽しむ班など、それぞれにディズニーシーを満喫しました。今年新しくできたファンタジースプリングスのエリアも運よく(全員)入ることができました。

3日目は、まずは浅草寺へ行きました。全員で記念撮影をした後、クラスごとに仲見世通りの散策を行いましたが、とにかく人が多く歩くだけでも大変な状況でした。その後、アサヒグループ本社にあるフラムドールで昼食をとり、最後の見学場所であるスカイツリーへ向かいました。スカイツリーでは天気に恵まれ東京の景色を存分に楽しむことができました。床がガラス張りになっている所では、全く平気な人、怖くて通れない人いろいろでした。その後、ソラマチをクラスごとに散策し最後の買い物を楽しみ帰路につきました。

 2泊3日の間、全員が大きな事故も体調を崩すこともなく、高校生活の大きな思い出を作ることができました。また、事前学習で調べたことをそれぞれが確認したり、集団生活の約束を実践したりと、親元を離れた泊を伴う学習で様々な挑戦をし、たくさんの体験をして成長できたことがあったと思います。今後は最上級生に向けて、卒業後の社会生活に向けて、さらに成長していってほしいと思います。

高等部「選挙出前講座・おでかけアリオス・壮行会・生徒会役員選挙」

高等部「選挙出前講座・おでかけアリオス・壮行会・生徒会役員選挙」

 

1 選挙出前講座

 9月25日に、福島県選挙管理委員会の方を講師としてお迎えし、高等部1・2年生の選挙出前授業を行いました。政治や選挙に関するクイズに答えたり、期日前投票や不在者投票、代理投票など選挙のしくみを学んだりすることができました。

 その後、架空の団体「未来のいわき支援学校を作る会」代表に立候補した教師の政見放送を見て、代表にふさわしい候補者を考え、投票を体験しました。実際の選挙と同じ記載台や投票箱を使い、箱の中身がないことを確認する「ゼロ票確認」や、投票箱を開けて票数を数える開票作業を体験しました。

 

2 おでかけアリオス(芸術鑑賞教室)

 9月26日に、いわき芸術文化交流館(アリオス)の学校公演「おでかけアリオス」事業で、太鼓芸能集団「鼓童」の方々をお迎えし、演奏の鑑賞や体験をしました。

 バチを回しながら太鼓を演奏する様子や、直径132センチもある大きな太鼓を叩く勇壮な姿を目の当たりにして、音の響きや鼓動など様々な感覚で鑑賞することができました。また、鼓童の方々と一緒に太鼓の演奏や手拍子をして曲を盛り上げ、会場が一体となることができました。

 

3 特別支援学校スポーツ大会壮行会

 9月27日に、「第23回福島県特別支援学校スポーツ大会」に出場する選手を激励する壮行会を行いました。10月5日と12日の大会には、高等部の生徒がフライングディスク競技、陸上競技、サッカー競技、ボッチャ競技に参加します。壮行会では、出場競技の代表生徒が力強く挨拶をしました。

 

4 高等部生徒会役員選挙

 9月30日に高等部生徒会役員選挙の立ち合い演説会と投票が行われました。「自分の課題を克服して、高等部生の手本となるようにします。」といった立候補者と応援者による力強い演説が行われました。

 当選した生徒会役員は、11月から1年間の任期が始まります。高等部はもちろんのこと、学校全体の代表としての活躍も期待したいと思います。

小学部6年生「劇団四季『ふたりのロッテ』鑑賞」

劇団四季『ふたりのロッテ』を鑑賞しました

 一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季による企画「こころの劇場 いわき公演」により、市内の小学6年生が無料招待され、9月30日(月)アリオスで鑑賞してきました。

 お互いのことを知らずに暮らしていた双子の女の子たちが出会い、家族の絆を取り戻そうとする姿を歌やダンス等でコミカルに展開されていく劇に魅了され、約2時間(間休憩あり)のミュージカルを最後まで鑑賞することができました。

 幕間に拍手を送ったり、鑑賞後に「すごかったね。」「楽しかった。」等の感想を話したりする姿が見られ、充実したひとときを過ごすことができました。

父母と教師の会「清掃活動及び研修講演会」

「清掃活動及び研修講演会」が行われました
~父母と教師の会だよりデジタル~

 

 9月24日(火)、父母と教師の会の清掃活動及び研修講演会が行われました。

 清掃活動では、約70名の保護者の方々にご協力をいただき、校庭周辺の除草作業やプール清掃・生活訓練室の障子の張り替えを行いました。雑草等はゴミ袋で18袋となり、とてもきれいになりました。お忙しい中、ご協力をいただきありがとうございました。

 研修講演会では、東京医療保健大学から渡會睦子先生を招き「知的障がいを有する生徒の家庭や学校における性に関する課題や悩みについて」をテーマに、「青年期の課題」「性に関する教育」について詳しく講演をいただきました。子供の自己肯定感を育むことが、家庭内の性教育で大切なことであり、それは成人後のいろいろな問題防止に繋がるという話が印象に残りました。

 役員の方には、準備から運営まで、お世話になりました。

第1回ミニセミナーを実施しました

第1回ミニセミナーを実施しました!

いわき支援学校 地域支援センター

(詳細は、R6第1回ミニセミナー(PDF版)をご覧ください。)

 今年度も小学校や中学校、各事業所等の方々を対象に、ミニセミナーを実施しています。

 第1回は9月18日(水)に「障がい者8050/親なき後問題~小児期からの支援について~」というテーマで、地域福祉ネットワークいわき 地域リハビリ推進室室長 木原 秀樹様を講師に招いて実施しました。障がい者の8050問題の現状や、将来の自立のために小児期からできることについて学ぶことができました。今回のミニセミナーを通して学んだことを、今後の児童生徒たちとの関わりに生かしていきたいと思います。

 次回のミニセミナーは、1月15日(水)16:00からです。「生徒の自立に向けた指導、キャリアパスポートについて」というテーマで、本校進路指導部の國田顕應が講演をします。お申し込みは随時受け付けておりますので、ぜひご参加ください。

小学部3年 平第六小学校との交流学習

小学部3年 平第六小学校との交流学習

 9月10日、本校を会場にいわき市立平第六小学校3年生のみなさんと交流会を行いました。

 交流会は、3つのグループに分かれて自己紹介、わらべ歌遊び、ダンスを行いました。

 自己紹介では、名前と好きなものや好きなことを発表し合うことで、お互いのことを知るきっかけとなりました。本校児童の発表に耳を傾けて熱心に聞く平六小児童の姿がたくさん見られました。

 わらべ歌遊びは「なべなべそこぬけ」を行いました。2人組になり、ペアを交代しながら遊びました。平六小の児童は、ドキドキしているいわき支援の児童と笑顔で優しく手をつないでくれました。笑顔の友達に、いわき支援の児童も安心したようでした。最後は20名位の人数全員で行いました。失敗してもチャレンジして、成功したらみんな笑顔になって、大変盛り上がりました。

 ダンスは、「オーランランウータンタン」を踊りました。手をつなぎ曲に合わせて右や左へ動くダンスです。両校の児童とも緊張が薄れ、早い動きにたくさんの笑顔が見られました。交流が終わる頃には、「もう終わりなの?」「あと1時間はいたいなあ。」などの言葉が平六小の児童から聞かれました。

 時間の経過とともに距離の縮まった両校の児童達。互いにまた来年も交流することを願って、お別れしました。

 交流会の事後には平六小の児童から素敵なお手紙をもらい、掲示するとうれしそうに見ていました。

第3回かぜくも教室を開催しました!

第3回かぜくも教室を開催しました!

(詳細は、R6第3回かぜくも教室(PDF版)をご覧ください。)

 9月26日(木)に本校の保護者と卒業生の保護者の方2名を講師にお迎えして、「先輩お母さんの話を聞こう」をテーマに、かぜくも教室を実施しました。未就学のお子さんを持つ保護者の方3名が参加されました。

 今回は、参加された保護者の方全員が年長のお子さんがいる方だったので、就学前の頃に悩んだこと、就学に向けて実際に行動されたことなどをお話しいただきました。また、ことばやコミュニケーションについて実際のエピソードを伺い、かかわり方やことばの引き出し方など聞くことができました。その後、参加された保護者の方から質問や相談があり、その一つ一つに丁寧に答えていただきました。

 短い時間でしたが、日頃のかかわり方や先の生活を見据えた興味関心の持たせ方など、先輩お母さんだからこそ伝えられるアドバイスがあり、大変有意義な時間となりました。

 次回は12月5日(木)に「先輩お母さんの話を聞こう③」を行います。ぜひご参加ください。

小学部6年生 修学旅行

小学部6年生 修学旅行
アクアワールド大洗水族館

 9月20日(金)、小学部6年生は、修学旅行でアクアワールド大洗水族館へ行ってきました。天気にも恵まれ、6年生17名は元気に学校を出発しました。行きのバスの車内では誕生会を開き、3名の誕生日を祝いました。

 水族館に到着すると、まずは集合写真を撮影し、昼食を食べました。お弁当を味わった後は、授業で藍の叩き染めをしたバックを持ってお土産を買いに行きました。子どもたちは教師と相談しながら、自分の好きなものや家族へのお土産を真剣な表情で選んでいました。レジでお金を払い、買い物を終えた後には、買ったお土産を嬉しそうにバックにしまっている姿が見られました。

 そして、待ちに待った館内見学は、「アシカとイルカのショー」からスタートしました。愛嬌あるアシカが上手にボールをキャッチする様子や、イルカたちの迫力あるジャンプを間近で見ることができました。子どもたちは拍手をしたり、大きな水しぶきに歓声をあげたりしながら、大興奮でショーを楽しみました。また、「海・川の生き物」の見学では、水槽に顔を近づけて、色とりどりの魚やクラゲ、大きなサメ、かわいらしいアザラシなど、たくさんの生き物たちの姿をじっくりと観察していました。

 事前学習で確認した修学旅行の約束を守りながら、6年生全員で最高の思い出をつくることができました。

『第12回フラガールズ甲子園』に参加し「奨励賞」を受賞しました

『第12回フラガールズ甲子園』に参加し「奨励賞」を受賞しました

 8月18(日)にいわきアリオスで行われた『全国高等学校フラ競技大会(第12回フラガールズ甲子園)』に、高等部特設フラダンス部が出場しました。

 前日には、会場のいわきアリオス大ホールでリハーサルが行われ、生徒達はステージで踊る感触や、大ホールの雰囲気を、短い時間の中で確かめました。

 当日は、全国から集まった参加校の生徒たちと元気に挨拶を交わし、全員で開会式と閉会式に参加しました。

 控え室やステージ袖で出番を待つ間は緊張した表情の生徒たちでしたが、ステージに立ち曲が流れると、練習した成果を発揮して、伸び伸びと課題曲『月の夜は』を披露することができました。

 課題曲の後、自由曲を踊るまでは、アリオスの中ホールで最後の練習を行い、振り付けやフォーメーションを確認し、自由曲『Pate Pate』(パテパテ)を披露することができました。踊り終えた後は、「精一杯の踊りをすることができた」というすがすがしい表情で、記念写真の撮影をしました。

 閉会式では審査結果が発表となり、本校は宮城県立支援学校小牛田高等学園とともに、「奨励賞」を受賞することができました。部員全員で取り組んだ成果が実を結んだ瞬間でした。

 今後は学校祭「風と雲のまつり」や、市内で行われるイベントでの発表に向けて、練習していきたいと思います。今後も応援をよろしくお願いします。

 

参加した生徒達の感想を紹介します。

  • 緊張していて難しいこともありましたが、振り付けを揃え、楽しく踊ることができて良かったです。
  • ポイボールを回すことや、リズム感をもつこと、振り付けを覚えることが難しかったです。
  • 夏休みに入ってから、振り付けを覚える練習をしました。最初は暑さもあり振り付けがバラバラでしたが、本番が近づくにつれて、振り付けをみんなと合わせることに力を入れて踊ることができました。1年生にとって初めての夏休みの練習に必死に取り組みました。振り付けを間違えたり、分からないことがあったりしたときは、先生・先輩・友達と協力しながら取り組むことができました。練習してより一層、仲が深まったと思います。
  • 本番を前にして、練習した成果を前日のリハーサルで発揮できました。リハーサルは緊張しましたが、フラダンス部として良いリハーサルになりました。アドバイスしてくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。フラダンス部の絆がより深まったと思います。
  • 本番では、緊張せずに練習どおりに踊る事ができました。奨励賞を取ることが出来て良かったです。

 

《このホームページ記事は、高等部情報員会が作成しました。》

高等部1年「道徳」放射線についての出前講座を行いました

高等部1年「道徳」放射線についての出前講座を行いました

 9月20日(金)に高等部1学年を対象として原子力安全研究協会の方々を講師としてお迎えし、道徳の出前講座を行いました。

 出前講座では、「放射線って知っている?」「放射線のことで悩んだり人を傷つけたりしないように勉強しましょう。」といった内容で放射線についての質問に答えたり、知識を深めたりしました。

 その後「放射線を測ってみよう」の時間では「GMサーベイメータ」という機器を使って、実際に食べ物や身の回りの物などの放射線量を測りました。はじめは難しそうにしていた生徒たちでしたが、体験を通して楽しみながら放射線について学ぶ姿がみられました。

 最後に講師の先生から「放射線はうつらない、遺伝しないということを覚えて帰って下さい。」とメッセージを頂きました。生徒たちは「放射線はどこにでもあるし、怖くないことが分かった。」「分かりやすかった。またやってみたい。」といった感想を話していました。