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【父母と教師の会】第3回役員会・第3回評議員会

『父母と教師の会だよりデジタル』広報部より
父母と教師の会 第3回役員会、第3回評議員会

令和5年9月7日

 9月6日(水)、父母と教師の会 第3回役員会、第3回評議員会が行われました。

 7月25日(火)に行われた夏まつりについてや令和6年度役員選出についてなど話し合われました。

 夏まつりでは、児童生徒保護者合わせて300名の参加がありました。反省等については、アンケートの集約から、実施時期や模擬店等、とても良かったという感想等が多くありました。役員の方には、準備から運営まで、お世話になりました。ありがとうございました。

 なお、10月13日(金)の9時45分から地区別懇談会、10時20分から清掃活動が、予定されております。会員の皆様のご協力をいただきながら進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

高等部の2学期始業式を行いました

高等部の2学期始業式を行いました 

 9月1日(金)に、高等部の始業式を行いました。教室では、久しぶりに会った生徒達が夏休みの思い出を元気に話す様子が見られました。

 始業式に先立ち、『ふくしまアビリンピック2023』『特別支援学校作業技能大会』『全国高等学校フラ競技大会(第11回フラガールズ甲子園)』の表彰があり、入賞した生徒や代表の生徒が賞状を受け取りました。

 始業式では、校長先生から「まだ暑い日が続くので、睡眠や食事を十分にとり、体調を整えましょう。」「感謝や思いやりの気持ちをもち、友達と協力して学習に取り組みましょう。」「自分の良さを生かし、できることを増やしていきましょう。」という話がありました。

 2学期は、『風と雲のまつり』をはじめ、2・3学年の産業現場等における実習、2学年の修学旅行、いわき湯本高校遠野校舎や平支援学校との交流学習などがあります。熱中症対策や感染症対策を行いながら、充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。

小・中学部の2学期始業式を行いました

小・中学部の2学期始業式を行いました 

 8月28日(月)に、小学部・中学部の始業式を行いました。校舎には久しぶりに元気な子どもたちの姿が見られ、夏休みの思い出を友達や先生に話していました。

 始業式に先立ち、「福島県たなばた展」の表彰を行い、入賞者の代表が賞状を受け取りました。 

 始業式では、校長先生から「笑顔や感謝の気持ちを大切にして、仲良く過ごしましょう。」「風と雲のまつりなどの学習に取り組む中で、自分でできることを増やしていきましょう。」という話がありました。

 まだ暑い日が続くことが予想されています。熱中症対策や感染症対策を行いながら、体調を整え充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。

第11回特別支援学校作業技能大会に参加しました

第11回特別支援学校作業技能大会に参加しました

令和5年8月4日

 8月4日(金)に、ビッグパレットふくしまを会場として「第11回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2023~」が開催されました。本校からは、作業製品品評部門に製品6点を出品し、作業技能検定部門に11名の高等部生徒が参加しました。

 作業製品品評部門では、「スマホショルダー」と「襖紙エコバッグ」が最優秀品質賞を受賞、「丸鉢」が銀賞を受賞することができました。

 作業技能検定部門では、生徒たちは審査員や多くの来場者が見守る中で検定に臨みました。学校での練習とは違う雰囲気にとても緊張した様子でしたが、これまでの学習の成果を存分に発揮することができました。検定を終えそれぞれ認定級を取得した生徒たちは、大きな達成感を感じることができました。

 大会での成果をもとに、今後も技能の向上を目指して授業や学校生活に一生懸命取り組み、卒業後の社会生活に生かせる力を高めていけるようにしたいと思います。

 

【品評・検定の結果】

1 作業製品品評部門

(1)革工製品部門「スマホショルダー」最優秀品質賞受賞

(2)紙工製品部門「襖紙エコバッグ」最優秀品質賞受賞

(3)窯業製品部門「丸鉢」銀賞受賞

2 作業技能検定部門

(1)ビルクリーニング部門(3名参加)

①ダスタークロスの部 1級3名
②モップの部 1級2名、2級1名
③テーブルクロスの部 1級3名
④審査員特別賞「ベストクリーン賞」(各部門の最優秀者受賞)

(2)喫茶接遇サービス部門(4名参加) 1級2名、2級2名

(3)パソコンデータ入力部門(2名参加) 4級1名、5級1名

(4)店舗販売(品出し)部門(2名参加) 1級1名、2級1名

「いわきおどり」に参加しました

「いわきおどり」に参加しました
~父母と教師の会だよりデジタル~

令和5年8月9日

 8月8日(火)、いわきの夏の一大イベントである「いわきおどり」に、いわき支援学校父母と教師の会で、約60名ほどで、参加しました。 

 みんなで青いTシャツを着用し、揃えたうちわを持って、いわき駅前が熱気に湧く中、元気に「どんわっせ」の掛け声をかけながら、みんなで踊り流しました。

 いわきおどりに向けて運営された保護者の皆様、また、翌日の朝7時から行われる駅前清掃作業に取り組んでいただいた役員の皆様等に感謝申し上げます。ありがとうございました。

「高校生フラ・ウィーク2023」に参加しました

「高校生フラ・ウィーク2023」に参加しました

 令和5年8月1日

 8月1日(火)にイオンモールいわき小名浜で行われた『高校生フラ・ウィーク2023』に、高等部特設フラダンス部の生徒が参加しました。

 『高校生フラ・ウィーク2023』は、「地元いわきで青春をかけて奮闘する高校生たちの笑顔いっぱいの演舞を観ることで、市民のみなさんに元気になっていただきたい」という願いと、「高校生たちを地域全体で応援したい」という思いから、イオンモールいわき小名浜といわき芸術文化交流館アリオスが共同で企画したイベントです。

 1年生と2年生にとっては、観客の方々の前で演舞する初めての機会となりました。特設ステージの前で大勢の観客の方々が見守る中、生徒たちは緊張しながらも練習の成果を発揮し、堂々と演舞を披露することができました。

 演舞の合間には、講師の清水先生からインタビューがあり、「去年、先輩が躍る姿にあこがれて、フラダンス部に入ろうと思いました。」「人前で踊るのは苦手で緊張しますが、踊ることが大好きなので頑張りたいと思います。」と答え、第11回フラガールズ甲子園へ向けての意気込みを堂々と発表しました。

「父母と教師の会 夏まつり」が行われました

「父母と教師の会 夏まつり」が行われました。
~父母と教師の会だよりデジタル~

令和5年7月28日

 7月25日(火)「夏まつり」を行いました。体育館では「フリーマーケット」を行いました。また、昇降口前で「ジュース販売」、模擬店等では、「カラフルボールすくい」「ガチャくじ」「ボウリング」をして楽しみました。参加されたお子さん方も「おまつり」の雰囲気を味わうことができ、楽しい時間を過ごすことができました。

 夏まつりの来場者数は、約300名ほどで、大変賑わいました。

 中心となって取り組んでいただいたPTA役員の皆様をはじめ、模擬店等の運営をされた保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

第11回特別支援学校作業技能大会に参加します

第11回特別支援学校作業技能大会に参加します

 8月4日(金)に行われる第11回特別支援学校作業技能大会「夢に向かってテクノチャレンジ2023」に、高等部の生徒が参加します。特別支援学校作業技能大会は、県内の特別支援学校高等部の生徒が学習の成果を発表し、専門家からの評価を受け、社会参加や自立につながる学力や技能・意欲の向上を図ることを目的として開催される大会です。

 本校からは「ビルクリーニング部門」「PCデータ入力部門」「喫茶接遇サービス部門」「店舗販売(品出し)部門」の検定4部門に11名の生徒が参加します。「作業製品品評部門」には、作業学習班で制作した6点の製品を出品します。

 検定部門に参加する生徒達は、大会当日に向けて作業学習の中で少しずつ取り組んできました。暑い中ではありますが、夏休みに入ってからも登校し、緊張感をもって練習しています。

不審者対応訓練

不審者対応訓練

 7月21日(金)に、いわき中央警察署スクールサポーターの方を講師としてお迎えし、不審者対応訓練を実施しました。

 校内に不審者が侵入しにくくする対策や、死角となりやすい場所の特徴、万が一不審者が来校した際の安全確保の進め方などのご助言をいただきました。不審者が凶器を持って現れた場合の演習では、「さすまた」を使う場合の留意事項などについて、具体的なアドバイスをいただきました。

 また、職員全員で対応や連絡の流れを確認したり、学年等のグループに分かれ不審者の侵入を想定した話し合いをしたりして、不審者対応への意識を高めました。

 今回の訓練を生かし、2学期も引き続き安心・安全な学校づくりに努めていきます。

地域支援センター特別支援教育研修会

地域支援センター特別支援教育研修会

 7月20日(木)に、文部科学省初等中等教育局 視学官(併)特別支援教育課特別支援教育調査官 菅野 和彦 氏 を講師としてお迎えし、いわき支援学校・いわき支援学校くぼた校・平支援学校・富岡支援学校をオンラインで結び、地域支援センター特別支援教育研修会を実施しました。

 研修会には、小学校や中学校で特別支援教育を担当する先生や、福祉事業所職員の方も参加し、菅野視学官から「特別支援教育(知的・情緒)における自立活動の指導」をテーマに講演を頂きました。特別支援教育に関する文部科学省施策の最新動向や、自立活動の指導の進め方、個別の指導計画作成時のポイントなど、具体例を交えながらの講演で研修を深めることができました。

 特別支援学校・小学校・中学校・高等学校など、多様な学びの場が連携して特別支援教育の充実を図り、子どもたちの「生きる力」を育むため、個別の指導計画を活用した自立活動の指導の充実を図る大切さを改めて意識する機会となりました。

第1学期終業式

第1学期終業式

 7月20日(木)に、小学部と、中学部・高等部に分かれて、1学期の終業式を実施しました。

 始めに校長先生から、1学期の学校生活を写真で振り返りながら、「授業や行事で新しいことに挑戦することができました。」「『心ゆたかな人』を意識して、しっかりと挨拶ができました。」「楽しく夏休みを過ごし、2学期も新しいことに挑戦しましょう。」という話がありました。

 次に、各学部代表の児童生徒が「1学期頑張ったこと」について発表しました。「たくさん応援してもらい陸上大会で走りました。」「苦手だった野菜が食べられるようになりました。」「作業学習で製品作りを頑張りました。2学期の実習では相談できることを目標に頑張りたいです。」といった発表に、たくさんの拍手が起こっていました。

 最後に、夏休みの過ごし方を確認しました。6つの約束「①早寝・早起きをしよう」「②食べ過ぎ・飲み過ぎに注意しよう」「③運動しよう」「④交通ルールを守ろう」「⑤外出は家族と一緒に行こう」「⑥手洗い・うがいをしよう」を確認しました。さらに高等部の生徒は、スマートフォンの使い過ぎやSNSでのトラブルを防ぐために気を付けることを確認しました。

 小学部と中学部は8月28日(月)、高等部は9月1日(金)が2学期始業式です。元気に登校しましょう。

小学部5学年校外学習「いわき海浜自然の家へ行こう」

小学部5学年 校外学習
「いわき海浜自然の家へ行こう」

 7月10日(月)、11月の宿泊学習に向けて、「いわき海浜自然の家」へ行きました。

 児童達は、4年生の時にも利用しており、またいわき海浜自然の家に行ける事を楽しみにしていました。自然の家では、布団敷きの練習と入浴体験をした後、食堂でバイキングメニューを楽しみました。

 布団敷きでは、布団の準備の仕方を教師と一緒に確認しました。入浴では、頭や身体を洗い、友達と一緒に湯船に浸かりました。昼食も「自分が食べる量だけとる」「自分の昼食を席まで運ぶ」など、食堂利用の際の約束を意識しながら利用することができました。児童にとって、11月の宿泊学習がますますに楽しみになる有意義な活動となりました。

小学部 七夕集会

小学部 七夕集会

 7月7日(金)に七夕集会が体育館で行われました。今年度も感染症対策のため、1・3・5年生、2・4・6年生に分かれての実施となりました。

 活動は3・4年生の合奏「きらきら星」の発表、ペープサートでの七夕のお話、各学年代表児童の短冊発表、「たなばたさま」のダンスを行いました。

 暑い中での活動となりましたが、見る・聞く・身体を動かす活動を行ったり、学級ごとに作成した色とりどりの七夕飾りや短冊の前で写真を撮ったり、笑顔がたくさん見られた会となりました。みんなの願いが叶いますように!

中学部3学年「自分たちの生活を見直そう」~ごみ編~

中学部3学年 「自分たちの生活を見直そう」~ごみ編~
【校外学習 ~クリンピーの家~】

 7月6日(木)、私たちの家から出るごみがどのように処理されているのかを学習するために「クリンピーの家」へ出かけてきました。クリンピーの家は、再生できる「資源ごみ」を処理する施設です。

 職員の方から説明を聞いた後、処理される様子を見学しました。かん類とペットボトルが選別され、圧縮されて出てくる様子、容器包装プラスチックのごみを大きなクレーンが持ち上げる様子など、初めて見る光景に興味津々の生徒たちでした。この単元の学習後、自分が食べたものの袋を見て「これはプラスチックだ。」など、資源ごみへの関心が高まったという家庭からの声もいただきました。

小学部6学年「アクアマリンふくしまに行こう」

小学部6学年「アクアマリンふくしまに行こう」

 7月12日(水)小学部6年生は、校外学習で「アクアマリンふくしま」に行ってきました。

 事前にアクアマリンにいる生き物の映像や本などを見て学習しました。あらかじめ、一人一人が見つける生き物を決めておいて、当日は、オリエンテーリング形式で活動しました。自分の探す生き物を見つけてみんな大喜びで生き物と一緒に写真を撮りました。

 9月には、修学旅行で大洗水族館に行きます。次はどんな生き物に出会えるのか、修学旅行を楽しみにしている6年生12人です。

ヤクルトを寄贈して頂きました

ヤクルトを寄贈して頂きました

 本校児童生徒後援会監事のいわきヤクルト販売株式会社(取締役社長 勝田 裕之 様)より、ヤクルトを400本寄贈して頂きました。

 7月13日(木)の給食の時間に、児童生徒と職員全員でおいしく頂きました。

 ありがとうございました。

高等部2年生 実習後全体会

高等部2年生 実習後全体会

 7月12日(水)に、高等部2年生が2週間行った「産業現場等における実習」を振り返り、成果や課題を確認する「実習後全体会」を行いました。

 校長先生からの「自分の目標に向かって取り組んだことを、しっかりと振り返りましょう。」という話や、進路指導担当の先生からの「暑い日が続き体調管理が大変だったと思います。次回の実習に向けて、できることを一つずつ実践していきましょう。」という話を聞き、生徒達は次の目標へ向けて思いを新たにしていました。

 その後、企業、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所等、実習先の種別ごとに分かれ、ワークシートや画用紙、タブレット端末等でまとめた資料をもとに一人ずつ発表をしました。「ダンボールの組み立て作業が大変だったので、もっと体力をつけたいと思いました。」「スーパーで商品を並べる仕事をしていて、お客様に質問されたときに上手に答えられなかったので、しっかりと接客ができるようになりたいです。」といった発表に、大きな拍手が起こっていました。

 実習中は気温が30度を超える日が多かったため、「体力の向上」や「体調の管理」を今後の課題として挙げる生徒が多くいました。しっかりとできたことに自信をもつとともに、普段の生活を見直そうという意識の高まりを感じました。今回の実習を通し、一回り成長した姿を見せてくれた実習後全体会となりました。

【服務倫理委員会】服務倫理委員会の活動

服務倫理委員会の活動

  本校の服務倫理委員会では、職員会議等の機会を利用し、毎月全職員で服務倫理について考える活動を行っています。

  7月6日(木)には、服務倫理に関する学校訪問で来校した福島県教育庁 菅野 崇 理事兼政策監と特別支援教育課管理主事が一緒に参加し、服務倫理の意識を高める話し合いを行いました。福島県教育委員会作成の事例集『信頼される学校づくりを職場の力で』をもとに、飲酒運転や交通事故等の不祥事が起こる原因や、万が一起きた場合の影響の大きさ、防止するために職場で取り組むこと等について職員で意見を出し合いました。

 「コンプライアンス意識を高め、不祥事を他人事と思わず自分の行動を律する」「頭で分かっていることを、行動として実践できているか確認する」「子どもたちの前で出来る行動か、また、子どもたちが真似しても大丈夫な行動かを考える」など、菅野政策監からの話にあった視点をもとに話し合い、紙面やPC上に書き出して確認することで、改めて正しい服務倫理の意識を肝に銘じる機会となりました。

「ふくしまアビリンピック2023」に参加しました

「ふくしまアビリンピック2023」に参加しました

 7月8日(土)に福島市のポリテクセンター福島で行われた「ふくしまアビリンピック2023」に、高等部の生徒が参加しました。

 他の特別支援学校や社会人の方々とともに、「ビルクリーニング競技」「喫茶サービス競技」「パソコンデータ入力競技」の3競技に参加し、緊張しながらもこれまでの学習の成果を発揮して競技課題に挑みました。

 競技後に表彰式が行われ、本校からは「喫茶サービス競技」に参加した生徒が銅賞(第3位)を受賞しました。競技の技術や効率だけではなく、ふるまいや競技に挑む姿勢など、社会人として現場で働いている方々の様子を間近で見た生徒達は、多くのことを学ぶことができました。

 アビリンピックに参加した貴重な経験を、普段の作業学習等での取り組みに生かすとともに、8月の特別支援学校作業技能大会へ向けて、新たな気持ちで実践力を高めていきたいと思います。