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給食試食会
給食試食会
11月28日(火)小学部・中学部の保護者を対象に「給食試食会」を実施しました。
小学部10名、中学部3名、計13名の保護者の方が参加しました。各教室での給食の準備や給食を食べている様子を参観し、その後、子どもたちと同じメニュー(ごはん、牛乳、さばの塩焼き、五目きんぴら、青菜と大根のみそ汁)を試食していただきました。
試食後は、本校の食育コーディネーターや給食指導係主任から、給食ができるまでの工程や保護者さんからの悩みに対して、本校が考える支援の仕方や子どもたちの行動の捉え方についての話をしました。
参加された保護者の方からは、「作っている様子の映像を見られたことが安心につながり良かった。」「子どもたちが実際に食べている様子、成長を見られて良かった。」「どんな味付けで、どんなお皿で食べているのか知ることができ良かった。」「予想より量が多いことを知り、子どもたちの満足につながっていると感じた。」「他の保護者の方と一緒に配膳ができ良かった。」などの感想をいただきました。
※なお、給食試食会で配付した資料を添付しますので、ぜひご覧ください。
【地域支援センター】第4回かぜくも教室を開催しました
第4回かぜくも教室を開催しました
◎「かぜくも教室」は、就学前のお子さんの保護者さんを対象とした勉強会です。
◎今後の予定等は、下記をご覧ください。
中学部2学年 食育「食べること・食べ物について考えよう」
中学部2学年 食育「食べること・食べ物について考えよう」~シェフ北尾さんとの交流~
中学部2学年では、6月から12月にかけて食育の学習を行ってきました。今回は「いわきの産物やいわきの海の魚」についての学習を積み重ねてきました。
11月24日(金)には、講師に北尾さんを迎え、魚と人の体の違いについて、学習をしました。目の前で魚がさばかれていくのを興味津々で見入っていました。うろこに触ったり、尻尾やえらを間近で見たりすることで、魚にはあって人にはないものが何であるか考えることができました。
11月30日(木)は、講師の北尾さんに、味の違うゼリーをいくつか作っていただき、試食をして、甘味や苦味等の違いに知ったり、食事のマナーについて学んだりしました。
高等部3学年道徳特別授業「放射線に関する出前講座」
高等部3学年道徳特別授業「放射線に関する出前講座」
令和5年12月1日
高等部3学年では12月1日に文部省委託事業として科学技術館より加藤太一様をお招きし、「道徳特別授業 放射線に関する出前講座」を開催しました。
講座では「放射線は目に見えないもので味やにおいがない」「人から人へうつるものではない」などの基礎知識を学習しました。その後、放射線に対する差別や偏見について、当事者になった時にどのように行動したらよいかをみんなで考え発表し合いました。
講座を終えて、生徒達からは「放射線は人にうつらないことが分かった。家族にも教えてあげたい。」「何かを発言する時は、人の気持ちを考えたい。」などの感想が挙げられました。
最後に加藤様から「差別や偏見をなくすためには正しい知識を知ることが大切です。何かがあったときには、みんなで助け合って下さい。」とお言葉を頂きました。
11月の高等部の活動を紹介します(後編)
11月の高等部の活動を紹介します(後編)
4 卒業生の話を聞く会
11月17日(金)に、本校の卒業生3名を迎え、「卒業生の話を聞く会」を行いました。3つの会場に分かれ、企業や就労継続支援B型事業所で働く先輩から、実際に働き始めて感じたことや、社会人としての生活、在学中に身に付けておきたいこと等の話を聴きました。生徒たちは熱心にメモをとりながら、先輩の話に耳を傾けていました。
5 高等部2学年「実習前全体会」
11月27日(月)から12月8日(金)まで行われる高等部2学年の「産業現場等における実習」を前にして、11月24日(金)に「実習前全体会」を行いました。
校長先生や進路指導担当の先生からの、「前期の実習で分かった課題に挑戦できる実習にしましょう。」「実習先に感謝の気持ちをもち、できるようになったことを確実に取り組む実習にしましょう。」といった話のあと、実習先の種別ごとに3グループに分かれ、実習の確認をしました。
生徒たちは、「目標の数を決めて、能率的に仕事ができるようにしたいです。」「報告するときは相手の顔を見て、敬語で報告できるようにします。」等、力強い言葉で目標を発表し、10日間の実習に向けて気持ちを引き締めていました。
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