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【高等部】医療職種の魅力発信事業「看護の出前講座」
医療職種の魅力発信事業「看護の出前講座」
令和3年7月1日
新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識や感染予防について理解を深め、健康的な生活を送るための行動について考えることを目的に、医療職種の魅力発信事業「看護の出前講座」を開催しました。
今回は、講師として日本赤十字社福島支部の看護師の方2名に来校いただき、新型コロナウイルスの種類や感染経路、感染対策について講話をいただきました。手洗いの実践等も交え、とても分かりやすくお話をいただきました。また、講話後には、生徒たちからのたくさんの質問にも丁寧にお答えいただき、有意義な時間となりました。
講話を聞いた生徒たちからは、「正しい手洗いの大切さがわかった。」「コロナウイルスが7種類もあることに驚いた。」「約77%の人が検査を受ける時点では無症状であることに驚いた。」「コロナウイルスは4年前に発見されていたことに驚いた。」など感想が聞かれました。今回のお話を受けて、今後の生活に生かしていきたいと思います。
【高等部】3年5組実習報告会
5月31日から6月11日まで行われた前期産業現場等における実習について、職業科の時間を使って、プレゼンテーションソフトで資料を作成しながら振り返り、1・2年の生徒に向けて発表を行いました。
3年5組の生徒たちは、資料作りや発表を通して「働くために必要なこと」「実習先で求められる力」「今後の課題」などを深く考えることができました。
発表を聞いた1・2学年の生徒たちからは、「実習先の雰囲気」や「実習に向けて取り組むべきこと」などについて質問があり、今後の産業現場等における実習や進路に関する学習への意欲を高めている様子が見られました。
第1回学校評議員会
学校評議員4名にご参加いただき、6月11日(金)に第1回学校評議員会を開催しました。
初めに本校・くぼた校の学校経営・運営ビジョンや学習活動、保護者・地域・関係機関との連携などについての説明を行いました。
評議員の皆様からは、「今後も関係機関と連携をして就学前からの切れ目のない支援に取り組んでほしい。」、「地域の企業として、会社の適性にマッチングする生徒を今後も採用して力になりたい。」、「地域の一員として学校教育に協力していきたい。」、「学校の取り組みを評価する際には、評議員だけでなく、保護者や学校の教員、生徒からの意見も生かしていくことや、取り組みについて伝える際には分かりやすく提示していくことが大切である。」などのご意見をいただきました。
今回いただいたご意見を参考に、保護者・地域・関係機関と連携を図りながら、児童生徒一人一人の学びの充実を図り、学校の教育活動を進めていきたいと思います。
【高等部】3年前期現場実習(校外実習)
5月31日(月)から6月11日(金)の2週間、3学年は一般企業、A型・B型福祉就労支援事業所、生活介護事業所に分かれて前期産業現場等における実習を行いました。
生徒たちは、学校を離れ、実際に職場で働いたり、事業所を利用したりする体験をとおして、自分の課題に気付いたり、高等部卒業後の進路についてのイメージを明確にすることができました。
新型コロナウィルス感染症の影響がある中、快く産業現場等における実習を受け入れ、貴重な機会をくださいました実習先の皆様、本当にありがとうございました。
【地域支援センター】第1回かぜくもひろば
今年度初めての第1回「かぜくもひろば」が6月9日(水)に開催されました。今回は、就学前のお子さん3名とその保護者の方々が参加しました。
お集まりでは、歌に合わせて名前を呼ばれると、子どもたちはタンブリンを鳴らして返事をしました。パネルシアター「ふしぎなたまご」では、登場してくる様々なたまごに注目して見ることができました。ふれあい遊び「バスにのって」では、お母さんと一緒にバスの運転手になり、音楽に合わせながら揺れを感じて笑顔で活動することができました。
保護者の皆さんからは「おもちゃを新しいやり方で遊んでいて、子どもの成長を見ることができてよかった。」「先生方とたくさん遊んでいただき、満面の笑みで楽しく活動することができた。」などの感想をいただきました。
次回は7月15日(木)に開催する予定です。昨年度同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数を制限しての実施となっております。
かぜくも掲示板
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