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【高等部】卒業式
令和3年度 高等部 卒業式
3月8日(火)に第29回高等部卒業式が行われ、高等部卒業生26名が一人ずつ卒業証書を受け取りました。
卒業生代表の「お礼の言葉」では、「ほんの些細な変化にも気付いてくれ、一緒になって喜んでくれる先生や仲間たちの中で、いつしか私たちは『自分には無理だ』という思いを『自分ならできる』という思いに変えていくことができました。」「これから先も、心配や不安を感じたときに、『あなたならできる』という言葉を胸に、困難に立ち向かっていきたいと思います。」と、力強い言葉がありました。
高等部卒業生26名の門出を祝い、新しい生活でのさらなる活躍を期待しています。
【地域支援センター】地域支援センター通信「かぜくも」第24号
【小学部】卒業おめでとう会
小学部卒業おめでとう会
2月16日(水)小学部「卒業おめでとう会」が行われました。3月に18名の6年生が卒業を迎えます。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため会場を2か所に分け、各学年が順番にプレゼントを渡しに行く形で実施しました。会場では6年生から各学年に卒業制作の「教室表示板」をお披露目しました。また、それぞれの教室では6年生の紹介ビデオや各学年のプレゼント紹介ビデオを観ながら思いを深めました。
【高等部】卒業生の話を聞く会
卒業生の話を聞く会
1月28日(金)、実際に社会人として働く卒業生の話を聞くことを通して、自分自身の卒業後の生活に必要な知識や技能を理解したり就労への意欲を高めたりすることを目的として、卒業生の話を聞く会を行いました。
【卒業生から】
○仕事をするようになると大変なことも多いけれども、楽しいことをイメージしてモチベーションを高めて仕事をしている。
○仕事で覚えなければならないことが多い。少しずつ覚えて、できる仕事が増えてくることが楽しい。
○お給料をもらうようになっても、すべて自由に使えるわけではない。貯金をしたり、生活費(食費・光熱費・交通費など)でたくさんお金がかかったりする。
【在校生から】
○挨拶や返事、報告・連絡・相談など、基本的なことを大切にしたい。
○丁寧な言葉遣い、敬語で話せるようになりたい。人間関係を大切にしたい。
○普段の生活を見直したい。
○失敗したり、注意を受けたりしたときは、素直に受け入れるようにしたい。
○仕事を覚えるためにメモをしたり、職場の先輩に聞いたりして相談することが大切だと思った。
○運転免許を取得することの大変さがわかった。
○進路選択のポイント(自分のことを知る。仕事内容や環境について知る。)が、わかった。
今回は、新型コロナウイルス感染症の感染対策として、オンラインを活用しての実施となりました。生徒にとって大変有意義な時間となりました。御協力いただきました企業の皆様、卒業生の皆様、ありがとうございました。
【高等部】3学年「選挙出前講座」開催!!
高等部3学年 選挙出前講座 開催!!
令和4年1月19日(水)
令和4年1月19日(水)に福島県選挙管理委員会事務局の方をお招きし、高等部3学年を対象とした選挙出前講座を開催しました。
選挙年齢が2016年より18歳に引き下げとなったことで、生徒たちにとって選挙はより身近な出来事になってきています。今回の講座では、政治の仕組みや選挙を行う大切さについて学ぶとともに、自分たちが利用できる選挙の制度について講座の中で詳しくお話をしていただきました。
また講座後半では、模擬投票を行いました。実際に近い形で投票を体験するために「未来のいわき支援学校をつくる会代表選挙」という模擬投票用の架空の選挙を設定し、候補者の政見放送を見たり、政権公約を確認したりしてから、実際に使用されている投票用の用紙や道具を使って投票を行いました。前半の講義で学んだ投票でのルールやマナー、受けられる支援を活用しながら模擬投票を行うことができました。講座を受けた生徒たちからは、「今回学んだことを生かして、実際の選挙にもいってみたい。」との感想が多くでました。
かぜくも掲示板
地域支援センター
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