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生徒会役員が地域貢献活動を行いました

生徒会役員が地域貢献活動を行いました

 夏休み中の8月29日(火)に、高等部の生徒会役員が地域貢献活動に取り組みました。

 いわき市が主催する清掃活動ボランティアの「いわき市クリンピー応援団」と、「いわき市不法投棄監視サポーター」に登録し、四倉海岸の清掃作業と不法投棄の監視啓発活動を行いました。

 当日は快晴の下、四倉海岸に落ちていた弁当の容器、飲み物の紙パック、たばこの吸い殻、使い終えた花火などを拾いました。

 参加した生徒会役員の感想を紹介します。

 四倉海岸の清掃活動をしてみて、環境に良い活動だと思いました。魚がプラスチックを食べてしまったり、動物がケガをしてしまったりと、動物たちにとって生きにくい環境になっています。私達がごみを拾うことで動物たちは生きやすい環境になり、私達にとっても過ごしやすい環境になっていくことが分かりました。また機会があれば協力したいと思います。
 今回の海岸清掃に参加して、ごみ拾いが大変な作業だと思いました。周りをよく見ないと発見することができなくて、暑い日ということもあって大変でした。ですが、きれいにしたらすごくうれしかったし、やりがいもあったので、また参加したいと思いました。

『第11回フラガールズ甲子園』に参加し「奨励賞」を受賞しました

『第11回フラガールズ甲子園』に参加し「奨励賞」を受賞しました

 8月20日(日)にいわきアリオスで開催された『全国高等学校フラ競技大会(第11回フラガールズ甲子園)』に、高等部特設フラダンス部の生徒が出場しました。

 大会前日の19日(土)には、会場のいわきアリオス大ホールでリハーサルが行われ、生徒達はステージで踊る感触や大ホールの雰囲気を短い時間の中で確かめました。

 大会当日は、全国から集まった参加21校の高校生と元気に「おはようございます!」と挨拶を交わし、全員で開会式に参加しました。

 控室やステージ袖で出番を待つ間は緊張した表情の生徒たちでしたが、ステージに立ち曲が流れると、夏休み中に練習した成果を発揮し、伸び伸びと課題曲「Aloha Hula」を披露することができました。課題曲の演舞後、自由曲演舞までの時間は、アリオスの中ホールで最後の練習を行い、振り付けやフォーメーションを確認し、自由曲「TE HIVA」を披露することができました。

 閉会式では審査結果が発表となり、本校は宮城県立支援学校小牛田高等学園とともに、「奨励賞」を受賞することができました。

 参加した生徒の感想を紹介します。

 フラガールズ甲子園で賞をとることができました。たくさん練習をして振り付けなどを覚えました。来年のフラガールズ甲子園でも、たくさん練習をして賞を取りたいです。(高等部2年生)
 学校生活最後のフラガールズ甲子園でみんなと一致団結して踊れました。練習では出来なかったところも本番ではきれいに出来ていたのですごく感動しました。奨励賞も取ることができてすごく嬉しかったです。またいつか、みんなの前で踊れたらいいなと思いました。(高等部3年生)

 フラガールズ甲子園は終わりましたが、今後も学校祭「風と雲のまつり」や、市内で開催されるイベントでの発表に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。今後も応援をよろしくお願いします。 

高等部3年生の実習前全体会を行いました

高等部3年生の実習前全体会を行いました

令和5年9月8日

 9月8日(金)5校時に、高等部3年生の実習前全体会を行いました。高等部3年生は、9月11日(月)から22日(金)までの9日間、「産業現場等における実習」として、校外の企業や事業所等で様々な活動に取り組みます。

 校長先生からの「卒業後の進路を決める最後の実習になります。自分に合った進路を見つけられるようにしましょう。」という話や、進路指導担当の先生からの「今までの実習を振り返り、挨拶、返事、報告等の基本的なことを大切にしながら、精一杯取り組みましょう。」という話を、生徒達は緊張した表情で聞いていました。

 その後、企業、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所等、実習先の種別ごとに分かれ、「自分から積極的に仕事を探します。」「報告や相談を簡潔に伝えるようにします。」「大きい声で接客できるようにします。」「言葉遣いに気を付けます。不安もありますが、頑張ります!」等、生徒達が自分で考えて決めた目標を発表して、実習への意欲を新たにしていました。

高等部の芸術鑑賞教室を実施しました

高等部の芸術鑑賞教室を実施しました

令和5年9月7日

 9月7日(木)に、仙台フィルハーモニー管弦楽団に所属するチェロ奏者の吉岡知広さんと、コントラバス奏者の名和俊さんのデュオ・ユニット「伊達LOW Strings」をお迎えし、高等部の芸術鑑賞教室を行いました。

 今回は、「おでかけアリオス 伊達LOW Stringsコンサート」と題し、『チェロとコントラバスのためのソナタより 第1楽章』や、『組曲「動物の謝肉祭より 白鳥』などの演奏を鑑賞しました。

 曲の合間には、チェロとコントラバスの演奏体験があり、代表の生徒が演奏方法を教えて頂き緊張しつつも演奏することができました。また、大きい楽器ほど低い音が出ることや、2つの楽器がオーケストラの中でメロディやベースラインを支える大切な楽器であることを、演奏を交えながら分かりやすくお話しして頂きました。

 終盤には、いわき支援学校の校歌を演奏して頂き、演奏に合わせて校歌を歌いました。プロの演奏を聴いた生徒たちは、曲が終わるごとに大きな拍手を送り、「初めてチェロに触れて緊張しました。」「楽しかったので、また聴きたいです。」「聞いたことのある曲の生演奏を聴けて良かったです。」「曲をイメージして弾くのが素晴らしいと思いました。」といった感想を友達や教師と話しながら、充実したひとときを過ごすことができました。

【父母と教師の会】第3回役員会・第3回評議員会

『父母と教師の会だよりデジタル』広報部より
父母と教師の会 第3回役員会、第3回評議員会

令和5年9月7日

 9月6日(水)、父母と教師の会 第3回役員会、第3回評議員会が行われました。

 7月25日(火)に行われた夏まつりについてや令和6年度役員選出についてなど話し合われました。

 夏まつりでは、児童生徒保護者合わせて300名の参加がありました。反省等については、アンケートの集約から、実施時期や模擬店等、とても良かったという感想等が多くありました。役員の方には、準備から運営まで、お世話になりました。ありがとうございました。

 なお、10月13日(金)の9時45分から地区別懇談会、10時20分から清掃活動が、予定されております。会員の皆様のご協力をいただきながら進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

高等部の2学期始業式を行いました

高等部の2学期始業式を行いました 

 9月1日(金)に、高等部の始業式を行いました。教室では、久しぶりに会った生徒達が夏休みの思い出を元気に話す様子が見られました。

 始業式に先立ち、『ふくしまアビリンピック2023』『特別支援学校作業技能大会』『全国高等学校フラ競技大会(第11回フラガールズ甲子園)』の表彰があり、入賞した生徒や代表の生徒が賞状を受け取りました。

 始業式では、校長先生から「まだ暑い日が続くので、睡眠や食事を十分にとり、体調を整えましょう。」「感謝や思いやりの気持ちをもち、友達と協力して学習に取り組みましょう。」「自分の良さを生かし、できることを増やしていきましょう。」という話がありました。

 2学期は、『風と雲のまつり』をはじめ、2・3学年の産業現場等における実習、2学年の修学旅行、いわき湯本高校遠野校舎や平支援学校との交流学習などがあります。熱中症対策や感染症対策を行いながら、充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。

小・中学部の2学期始業式を行いました

小・中学部の2学期始業式を行いました 

 8月28日(月)に、小学部・中学部の始業式を行いました。校舎には久しぶりに元気な子どもたちの姿が見られ、夏休みの思い出を友達や先生に話していました。

 始業式に先立ち、「福島県たなばた展」の表彰を行い、入賞者の代表が賞状を受け取りました。 

 始業式では、校長先生から「笑顔や感謝の気持ちを大切にして、仲良く過ごしましょう。」「風と雲のまつりなどの学習に取り組む中で、自分でできることを増やしていきましょう。」という話がありました。

 まだ暑い日が続くことが予想されています。熱中症対策や感染症対策を行いながら、体調を整え充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。

第11回特別支援学校作業技能大会に参加しました

第11回特別支援学校作業技能大会に参加しました

令和5年8月4日

 8月4日(金)に、ビッグパレットふくしまを会場として「第11回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2023~」が開催されました。本校からは、作業製品品評部門に製品6点を出品し、作業技能検定部門に11名の高等部生徒が参加しました。

 作業製品品評部門では、「スマホショルダー」と「襖紙エコバッグ」が最優秀品質賞を受賞、「丸鉢」が銀賞を受賞することができました。

 作業技能検定部門では、生徒たちは審査員や多くの来場者が見守る中で検定に臨みました。学校での練習とは違う雰囲気にとても緊張した様子でしたが、これまでの学習の成果を存分に発揮することができました。検定を終えそれぞれ認定級を取得した生徒たちは、大きな達成感を感じることができました。

 大会での成果をもとに、今後も技能の向上を目指して授業や学校生活に一生懸命取り組み、卒業後の社会生活に生かせる力を高めていけるようにしたいと思います。

 

【品評・検定の結果】

1 作業製品品評部門

(1)革工製品部門「スマホショルダー」最優秀品質賞受賞

(2)紙工製品部門「襖紙エコバッグ」最優秀品質賞受賞

(3)窯業製品部門「丸鉢」銀賞受賞

2 作業技能検定部門

(1)ビルクリーニング部門(3名参加)

①ダスタークロスの部 1級3名
②モップの部 1級2名、2級1名
③テーブルクロスの部 1級3名
④審査員特別賞「ベストクリーン賞」(各部門の最優秀者受賞)

(2)喫茶接遇サービス部門(4名参加) 1級2名、2級2名

(3)パソコンデータ入力部門(2名参加) 4級1名、5級1名

(4)店舗販売(品出し)部門(2名参加) 1級1名、2級1名

「いわきおどり」に参加しました

「いわきおどり」に参加しました
~父母と教師の会だよりデジタル~

令和5年8月9日

 8月8日(火)、いわきの夏の一大イベントである「いわきおどり」に、いわき支援学校父母と教師の会で、約60名ほどで、参加しました。 

 みんなで青いTシャツを着用し、揃えたうちわを持って、いわき駅前が熱気に湧く中、元気に「どんわっせ」の掛け声をかけながら、みんなで踊り流しました。

 いわきおどりに向けて運営された保護者の皆様、また、翌日の朝7時から行われる駅前清掃作業に取り組んでいただいた役員の皆様等に感謝申し上げます。ありがとうございました。

「高校生フラ・ウィーク2023」に参加しました

「高校生フラ・ウィーク2023」に参加しました

 令和5年8月1日

 8月1日(火)にイオンモールいわき小名浜で行われた『高校生フラ・ウィーク2023』に、高等部特設フラダンス部の生徒が参加しました。

 『高校生フラ・ウィーク2023』は、「地元いわきで青春をかけて奮闘する高校生たちの笑顔いっぱいの演舞を観ることで、市民のみなさんに元気になっていただきたい」という願いと、「高校生たちを地域全体で応援したい」という思いから、イオンモールいわき小名浜といわき芸術文化交流館アリオスが共同で企画したイベントです。

 1年生と2年生にとっては、観客の方々の前で演舞する初めての機会となりました。特設ステージの前で大勢の観客の方々が見守る中、生徒たちは緊張しながらも練習の成果を発揮し、堂々と演舞を披露することができました。

 演舞の合間には、講師の清水先生からインタビューがあり、「去年、先輩が躍る姿にあこがれて、フラダンス部に入ろうと思いました。」「人前で踊るのは苦手で緊張しますが、踊ることが大好きなので頑張りたいと思います。」と答え、第11回フラガールズ甲子園へ向けての意気込みを堂々と発表しました。