かぜくも掲示板

「地域で共に学び、共に生きる」情報を発信します

中学部「交流フェスティバル」

中学部「交流フェスティバル」

 5月24日(金)中学部で交流フェスティバルを行いました。

 集会、給食、美化、保健の4つの委員会でチームを編成し、ボール運びリレーやみんなでチャレンジに取り組みました。3年生の委員長を中心に結束し、友達と協力して競技に取り組む姿がたくさん見られました。

 また、最後には中学部全員で一つの輪になって『マイムマイム』を踊り、学部内での交流を深めることができました。

高等部3年生「産業現場等における実習」を頑張っています

高等部3年生「産業現場等における実習」を頑張っています

  高等部1・3年生の「産業現場等における実習」が始まりました。5月27日(月)から6月7日(金)までの2週間、1年生は校内で一日作業学習に取り組み、3年生は校外の企業や事業所等で様々な仕事に取り組みます。

 高等部3年生は、いわき市内の企業、就労移行支援事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所等にご協力を頂き、実習に取り組んでいます。手順を覚え丁寧に仕事に取り組むことをはじめ、報告・連絡・相談・質問等の職場で必要なコミュニケーションのとり方、休憩時間の過ごし方、安全な職場への通勤方法、続けて働くための健康管理等、学んできたことを実践する貴重な実習となります。課題や目標を意識して、有意義な実習となるようにしたいと思います。

父母と教師の会 第1回役員会及び評議員会

父母と教師の会 第1回役員会及び評議員会

令和6年5月30日

  5月21日(火)に、「第1回 父母と教師の会(PTA)の役員会及び評議員会」が行われました。会に先立ち、会則に則り、昨年度まで本部役員をお務めくださった方に、感謝状を贈呈させていただきました。

 今年度の「父母と教師の会総会」は5年ぶりの通常開催となり、100名を超える会員の皆様にご出席いただき、すべての議案が承認されたため、過日、お示しした事業計画のとおり、令和6年度のPTA活動を運営していく予定です。なお、実施に当たっては、会員の皆様のご協力いただきながら進めていくこととなります。より良い事業となりますよう、ご協力をお願いいたします。

 また、同日に「地区別懇談会」を実施いたしました。4地区に分かれて、緊急時の対応依頼ポスターに関する話し合いを行ったり、お住まいの地域の情報交換を行ったりし、学年や学部を越えて、活発な意見交換ができました。「ポスターの依頼文の配付」を快く引き受けてくださった皆様に、感謝申し上げます。

高等部1・3年生 実習前全体会

高等部1・3年生 実習前全体会

令和6年5月24日

 5月24日(金)5校時に、高等部1年生・3年生の実習前全体会を行いました。高等部1年生と3年生は、5月27日(月)から6月7日(金)までの2週間、「産業現場等における実習」に取り組みます。1年生は校内で1日を通して作業学習に取り組み、3年生は校外の企業や事業所等で様々な仕事に取り組む予定です。

 校長先生からの「分からないことを積極的に質問したり、どうしたら良いか考えたりして、自分の成長を実感できる実習にしましょう。」という話や、進路指導担当の先生からの「1年生は2週間続けて仕事に取り組むことで働く大変さとやりがいを実感できる実習に、3年生は基本的な報告・連絡・相談や体調管理等を確実に実践して、卒業後に働くイメージをもてる実習にしましょう。」という話を、生徒達は緊張した表情で聞いていました。

 その後、企業、就労移行支援事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所、校内実習等、実習先の種別ごとに分かれ、「鏡を見て身だしなみを整えて仕事に行きます。」「協力して仕事ができるようにします。」「職員の方に伝わる声の大きさで挨拶や報告をします。」「効率よく仕事ができるようにします。」等、生徒達が自分で考えて決めた目標を発表して、実習への意欲を新たにしていました。

「特別支援学校作業技能大会」参加申し込み

「特別支援学校作業技能大会」参加申し込み

 「第12回特別支援学校作業技能大会」に向けて、高等部の生徒たちが検定部門への参加申し込みをしました。

 7月31日(水)に行われる特別支援学校作業技能大会には、高等部の生徒が検定部門や作業製品品評部門に参加します。この大会は、県内の特別支援学校高等部の生徒が学習の成果を発表し、専門家からの評価を受け、社会参加や自立につながる学力や技能・意欲の向上を図ることを目的として開催される大会です。

 本校からは、作業学習でサービスワーク班に所属する生徒が「ビルクリーニング」「喫茶接遇」「パソコンデータ入力」「店舗販売(品出し)」の検定に参加する予定です。今年度は、生徒自身がタブレット端末を使い、Googleフォームに必要事項を入力して参加申し込みをしました。

 参加を希望する生徒たちは、緊張しながら必要事項を入力し、教師の確認のあと、「送信」ボタンを押して申し込みを完了し、大会へ向けた意気込みを話していました。