かぜくも掲示板

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高等部の部活動を紹介します

高等部の部活動を紹介します

  高等部では、毎年10月に行われる「福島県特別支援学校スポーツ大会」への出場に向けて、部活動で練習をしています。月に数回、放課後に1時間程度活動するほか、夏休みにも数日活動しています。

 「フライングディスク部」「ボッチャ部」「サッカー部」「陸上部」の4つの部があり、参加を希望する高等部の生徒が入部して、練習に取り組んでいます。競技力の向上と合わせ、体力の向上も心掛けています。

 活動中の生徒に尋ねると、「フライングディスクのターゲットにディスクが入るのが楽しいです。」「足でボールを上手に蹴って、サッカーゴールにシュートできたときはうれしいです。」と感想を話していました。

 運動部のほか、毎年8月に行われる「全国高等学校フラ競技大会(フラガールズ甲子園)」への出場に向けて練習する「特設フラダンス部」があります。いわき市内で行われる様々なイベントに参加するなど、学校以外でも活躍しています。

【このホームページ記事は、いわき支援学校高等部情報委員会が作成しました。】

小学部修学旅行~アクアワールド茨城県大洗水族館~

小学部修学旅行
~アクアワールド茨城県大洗水族館~

 小学部6年生は、9月22日(金)、アクアワールド茨城県大洗水族館へ修学旅行に行ってきました。

 到着後、まず、集合写真を撮影し、昼食を食べました。おいしいお弁当を食べ終わった後は、お土産を買いに行きました。お菓子やキーホルダー、文房具等、たくさんの品物の中から、教師と一緒に家族と自分へのお土産を考えて選び、レジに並んで買い物をすることができました。

 そして、いよいよ待ちに待った館内見学は、「イルカ・アシカオーシャンライブ」からスタートしました。愛嬌たっぷりのアシカが上手にボールをキャッチする様子や、イルカ達の迫力あるジャンプを見て、子ども達は大喜びでたくさん拍手をしていました。前方の席に座った子ども達は水しぶきがかかるかもと、カッパを着てドキドキしながら見ていました。

 臨場感たっぷりのショーを楽しんだ後は、海や川の生き物を見学に行きました。図鑑等で調べて見たいと言っていたマンボウやサメ、クラゲ、ペンギン等たくさんの生き物を間近で見て、歓声をあげ、大きさや動く様子を観察して楽しんでいました。

 事前学習で学んだ修学旅行の約束を守り、友達と楽しい思い出をたくさんつくることができました。

父母と教師の会 視察研修

『父母と教師の会だよりデジタル』広報部より
父母と教師の会 視察研修

令和5年9月22日 

 9月20日(水)、父母と教師の会 視察研修が行われ、41名の参加がありました。

 視察研修は、株式会社ハニーズ物流センター、社会福祉法人育成会 いわき学園、いわき自立生活センター ミント・アライブのコースと、株式会社ドームユナイテッド、社会福祉法人誠心会 天真庵、社会福祉法人育成会 いわき学園のコースに分かれて見学し、卒業後の進路について理解を深めました。

 役員の方には、準備から運営まで、お世話になりました。ありがとうございました。

 なお、10月13日(金)の9時45分から地区別懇談会、10時20分から清掃活動が、予定されております。会員の皆様のご協力をいただきながら進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

今年度2回目の避難訓練を実施しました

今年度2回目の避難訓練を実施しました

令和5年9月26日

  9月26日(火)に、今年度2回目となる避難訓練を行いました。

 今回は水害を想定した訓練で、1階教室の子どもたちが、避難経路を確認しながら2階教室に避難しました。無事に避難することができた子どもたちは、教室で静かに待機し、放送で校長先生や防災担当教師の話を聞きました。本部では、管理職や防災担当の教師が、災害時の避難マニュアル等を確認しながら避難時の動きを確認しました。

 校長先生からは、「落ち着いた気持ちで、静かに避難することができました。」「水の怖さを知って、自分の命を最優先に避難をしましょう。」という話がありました。

 避難訓練の後は、タブレット端末の地図アプリで学校の標高や近くを流れる夏井川との位置関係を確認したり、避難行動を開始するための情報収集の方法を確認したりするなど、水害から身を守る方法を学級ごとに学びました。

 今月上旬には、いわき市内で線状降水帯による豪雨の被害があったばかりです。改めて子どもたちと防災について考え、安心・安全な学校生活を送れるようにしたいと思います。

選択美術「特別支援学校スポーツ大会のポスター作り」

特別支援学校スポーツ大会のポスター作り

 高等部2年生と3年生の一部の学級には選択授業があり、「音楽」「美術」「情報」の中から1つ教科を選び、週2時間それぞれの教科の学習に取り組んでいます。

 「美術」の選択授業では、10月に行われる「福島県特別支援学校スポーツ大会」のポスター作りをしました。完成した作品をご紹介します。

小学部6年生 修学旅行に向けての学習

小学部6年生 修学旅行に向けての学習

 小学部6年生は、9月22日(金)に、アクアワールド茨城県大洗水族館への修学旅行を予定しています。夏休みが終わり、毎日事前学習を行い、「出発は何時?」「何に乗って行くの?」「どんなお魚がいるのかな?」「お弁当はなんだろう?」「イルカのショーが楽しみ!」「サメって大きいの?」など、修学旅行への期待感を高めています。

 今回は、お土産の選び方、買い物の仕方の学習を行いました。喜ぶ家族の顔を想像しながら、「家族のために一つ、修学旅行の思い出を振り返るために一つ買おうね。」と教師と相談しながら、欲しいものを選びます。サメやマンボウのぬいぐるみや文房具、おいしそうなお菓子など素敵なものがたくさんあり、迷いながらお土産を選び、お金を払う練習をしたり、買い物の計画を立てたりと学習を行いました。

職業講話「『介護』の仕事をのぞいてみよう」

職業講話「『介護』の仕事をのぞいてみよう」

 9月13日(水)に、高等部2年生の一部生徒を対象に、いわき市役所の方と、特別養護老人ホームの職員の方を講師としてお迎えし、「人生100年時代 『介護』の仕事をのぞいてみよう!」と題し、職業講話を行いました。

 近年、高等部卒業生の進路先や、在校生の実習先として、高齢者施設での介護補助を選ぶ生徒が増えてきています。今回は、介護の仕事を知り、実習先や進路先として検討する一助とするため実施しました。介護の仕事についての職業講話は、本校では初めての実施となります。

 講話では、少子高齢化で福祉施設の職員が不足していること、主に身体を動かすことに困難さをもつ高齢の利用者を介護していること、専門職の職員が協力して利用者に寄り添い安心して生活できるようにしていることなどを知ることができました。

 講話に続き、高齢者の身体の動きを体験する装具を付けて動いたり、車椅子に乗って自走したりする体験をしました。生徒たちは、手や指、脚をはじめ身体全体の動かしにくさや目の見えにくさを体験し、「足元がよく見えない」「本の字が読めない」「動きづらくて走れない」「車椅子で段差を越えられない」と感想を話していました。また、高齢者役の生徒の介助を体験しながら、安心して歩いてもらえる言葉の掛け方や、段差を越える際の介助のポイントを教えて頂き、介護を受ける側と介護をする側両方の立場から学ぶことができました。

 質疑応答の中では、職員の方自身の身体にも負担をかけないよう介助することの大切さや、利用者の体調や気持ちの変化に気付き安心してもらえるよう支援したり、利用者が希望する生活を実現できたりしたときの達成感が「やりがい」であることなど、介護の仕事の大切さや魅力について伺い、自分自身の進路先について考える機会となりました。

高等部2年生 修学旅行に向けての学習

高等部2年生 修学旅行に向けての学習

 高等部2年生は、10月上旬に2泊3日で岩手県と宮城県への修学旅行を予定しています。事前学習として、6月には内郷の白水阿弥陀堂を訪れ、史跡を訪れて見学することや、公共施設・公共交通機関を利用する際にマナーを守ること、さらには修学旅行で訪れる中尊寺との関係を学びました。

 2学期が始まり、いよいよ修学旅行の時期が近づいてきました。9月は学年や学級の授業で、岩手県や宮城県の地理、歴史、生活、文化等について調べてまとめる学習に取り組んでいます。

 9月12日(火)には、高等部2年4組が生活単元学習の授業で、岩手県の郷土料理である「ひっつみ汁」の調理活動を行いました。調理の前には、岩手県で「ひっつみ汁」が食べられるようになった理由や、使う食材・調味料、調理の手順などを調べました。小麦粉を水でのばして「ひっつみ」を作り、「このくらいの柔らかさかな。」「(小麦粉が)こんなに伸びるんだね。」と友達や教師と話しながら、「ひっつみ汁」を完成させることができました。完成した「ひっつみ汁」を味わいながら、修学旅行で訪れる岩手県への思いを馳せることができました。

【地域支援センター】ミニセミナー・かぜくも教室を開催しました

第1回ミニセミナーと第2回かぜくも教室を開催しました

◎「ミニセミナー」は、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校の先生向けの勉強会です。

◎「かぜくも教室」は、就学前のお子さんの保護者の方を対象とした勉強会です。

◎今後の予定は、下記をご覧ください。