小学部6学年「アクアマリンふくしまに行こう」
7月12日(水)小学部6年生は、校外学習で「アクアマリンふくしま」に行ってきました。
事前にアクアマリンにいる生き物の映像や本などを見て学習しました。あらかじめ、一人一人が見つける生き物を決めておいて、当日は、オリエンテーリング形式で活動しました。自分の探す生き物を見つけてみんな大喜びで生き物と一緒に写真を撮りました。
9月には、修学旅行で大洗水族館に行きます。次はどんな生き物に出会えるのか、修学旅行を楽しみにしている6年生12人です。

ヤクルトを寄贈して頂きました
本校児童生徒後援会監事のいわきヤクルト販売株式会社(取締役社長 勝田 裕之 様)より、ヤクルトを400本寄贈して頂きました。
7月13日(木)の給食の時間に、児童生徒と職員全員でおいしく頂きました。
ありがとうございました。

高等部2年生 実習後全体会
7月12日(水)に、高等部2年生が2週間行った「産業現場等における実習」を振り返り、成果や課題を確認する「実習後全体会」を行いました。
校長先生からの「自分の目標に向かって取り組んだことを、しっかりと振り返りましょう。」という話や、進路指導担当の先生からの「暑い日が続き体調管理が大変だったと思います。次回の実習に向けて、できることを一つずつ実践していきましょう。」という話を聞き、生徒達は次の目標へ向けて思いを新たにしていました。
その後、企業、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所等、実習先の種別ごとに分かれ、ワークシートや画用紙、タブレット端末等でまとめた資料をもとに一人ずつ発表をしました。「ダンボールの組み立て作業が大変だったので、もっと体力をつけたいと思いました。」「スーパーで商品を並べる仕事をしていて、お客様に質問されたときに上手に答えられなかったので、しっかりと接客ができるようになりたいです。」といった発表に、大きな拍手が起こっていました。
実習中は気温が30度を超える日が多かったため、「体力の向上」や「体調の管理」を今後の課題として挙げる生徒が多くいました。しっかりとできたことに自信をもつとともに、普段の生活を見直そうという意識の高まりを感じました。今回の実習を通し、一回り成長した姿を見せてくれた実習後全体会となりました。




「ふくしまアビリンピック2023」に参加しました
7月8日(土)に福島市のポリテクセンター福島で行われた「ふくしまアビリンピック2023」に、高等部の生徒が参加しました。
他の特別支援学校や社会人の方々とともに、「ビルクリーニング競技」「喫茶サービス競技」「パソコンデータ入力競技」の3競技に参加し、緊張しながらもこれまでの学習の成果を発揮して競技課題に挑みました。
競技後に表彰式が行われ、本校からは「喫茶サービス競技」に参加した生徒が銅賞(第3位)を受賞しました。競技の技術や効率だけではなく、ふるまいや競技に挑む姿勢など、社会人として現場で働いている方々の様子を間近で見た生徒達は、多くのことを学ぶことができました。
アビリンピックに参加した貴重な経験を、普段の作業学習等での取り組みに生かすとともに、8月の特別支援学校作業技能大会へ向けて、新たな気持ちで実践力を高めていきたいと思います。

