地域支援センター特別支援教育研修会
7月20日(木)に、文部科学省初等中等教育局 視学官(併)特別支援教育課特別支援教育調査官 菅野 和彦 氏 を講師としてお迎えし、いわき支援学校・いわき支援学校くぼた校・平支援学校・富岡支援学校をオンラインで結び、地域支援センター特別支援教育研修会を実施しました。
研修会には、小学校や中学校で特別支援教育を担当する先生や、福祉事業所職員の方も参加し、菅野視学官から「特別支援教育(知的・情緒)における自立活動の指導」をテーマに講演を頂きました。特別支援教育に関する文部科学省施策の最新動向や、自立活動の指導の進め方、個別の指導計画作成時のポイントなど、具体例を交えながらの講演で研修を深めることができました。
特別支援学校・小学校・中学校・高等学校など、多様な学びの場が連携して特別支援教育の充実を図り、子どもたちの「生きる力」を育むため、個別の指導計画を活用した自立活動の指導の充実を図る大切さを改めて意識する機会となりました。




第1学期終業式
7月20日(木)に、小学部と、中学部・高等部に分かれて、1学期の終業式を実施しました。
始めに校長先生から、1学期の学校生活を写真で振り返りながら、「授業や行事で新しいことに挑戦することができました。」「『心ゆたかな人』を意識して、しっかりと挨拶ができました。」「楽しく夏休みを過ごし、2学期も新しいことに挑戦しましょう。」という話がありました。
次に、各学部代表の児童生徒が「1学期頑張ったこと」について発表しました。「たくさん応援してもらい陸上大会で走りました。」「苦手だった野菜が食べられるようになりました。」「作業学習で製品作りを頑張りました。2学期の実習では相談できることを目標に頑張りたいです。」といった発表に、たくさんの拍手が起こっていました。
最後に、夏休みの過ごし方を確認しました。6つの約束「①早寝・早起きをしよう」「②食べ過ぎ・飲み過ぎに注意しよう」「③運動しよう」「④交通ルールを守ろう」「⑤外出は家族と一緒に行こう」「⑥手洗い・うがいをしよう」を確認しました。さらに高等部の生徒は、スマートフォンの使い過ぎやSNSでのトラブルを防ぐために気を付けることを確認しました。
小学部と中学部は8月28日(月)、高等部は9月1日(金)が2学期始業式です。元気に登校しましょう。




小学部5学年 校外学習
「いわき海浜自然の家へ行こう」
7月10日(月)、11月の宿泊学習に向けて、「いわき海浜自然の家」へ行きました。
児童達は、4年生の時にも利用しており、またいわき海浜自然の家に行ける事を楽しみにしていました。自然の家では、布団敷きの練習と入浴体験をした後、食堂でバイキングメニューを楽しみました。
布団敷きでは、布団の準備の仕方を教師と一緒に確認しました。入浴では、頭や身体を洗い、友達と一緒に湯船に浸かりました。昼食も「自分が食べる量だけとる」「自分の昼食を席まで運ぶ」など、食堂利用の際の約束を意識しながら利用することができました。児童にとって、11月の宿泊学習がますますに楽しみになる有意義な活動となりました。

小学部 七夕集会
7月7日(金)に七夕集会が体育館で行われました。今年度も感染症対策のため、1・3・5年生、2・4・6年生に分かれての実施となりました。
活動は3・4年生の合奏「きらきら星」の発表、ペープサートでの七夕のお話、各学年代表児童の短冊発表、「たなばたさま」のダンスを行いました。
暑い中での活動となりましたが、見る・聞く・身体を動かす活動を行ったり、学級ごとに作成した色とりどりの七夕飾りや短冊の前で写真を撮ったり、笑顔がたくさん見られた会となりました。みんなの願いが叶いますように!
