高等部の芸術鑑賞教室を実施しました
令和5年9月7日
9月7日(木)に、仙台フィルハーモニー管弦楽団に所属するチェロ奏者の吉岡知広さんと、コントラバス奏者の名和俊さんのデュオ・ユニット「伊達LOW Strings」をお迎えし、高等部の芸術鑑賞教室を行いました。
今回は、「おでかけアリオス 伊達LOW Stringsコンサート」と題し、『チェロとコントラバスのためのソナタより 第1楽章』や、『組曲「動物の謝肉祭より 白鳥』などの演奏を鑑賞しました。
曲の合間には、チェロとコントラバスの演奏体験があり、代表の生徒が演奏方法を教えて頂き緊張しつつも演奏することができました。また、大きい楽器ほど低い音が出ることや、2つの楽器がオーケストラの中でメロディやベースラインを支える大切な楽器であることを、演奏を交えながら分かりやすくお話しして頂きました。
終盤には、いわき支援学校の校歌を演奏して頂き、演奏に合わせて校歌を歌いました。プロの演奏を聴いた生徒たちは、曲が終わるごとに大きな拍手を送り、「初めてチェロに触れて緊張しました。」「楽しかったので、また聴きたいです。」「聞いたことのある曲の生演奏を聴けて良かったです。」「曲をイメージして弾くのが素晴らしいと思いました。」といった感想を友達や教師と話しながら、充実したひとときを過ごすことができました。









『父母と教師の会だよりデジタル』広報部より
父母と教師の会 第3回役員会、第3回評議員会
令和5年9月7日
9月6日(水)、父母と教師の会 第3回役員会、第3回評議員会が行われました。
7月25日(火)に行われた夏まつりについてや令和6年度役員選出についてなど話し合われました。
夏まつりでは、児童生徒保護者合わせて300名の参加がありました。反省等については、アンケートの集約から、実施時期や模擬店等、とても良かったという感想等が多くありました。役員の方には、準備から運営まで、お世話になりました。ありがとうございました。
なお、10月13日(金)の9時45分から地区別懇談会、10時20分から清掃活動が、予定されております。会員の皆様のご協力をいただきながら進めていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。




高等部の2学期始業式を行いました
9月1日(金)に、高等部の始業式を行いました。教室では、久しぶりに会った生徒達が夏休みの思い出を元気に話す様子が見られました。
始業式に先立ち、『ふくしまアビリンピック2023』『特別支援学校作業技能大会』『全国高等学校フラ競技大会(第11回フラガールズ甲子園)』の表彰があり、入賞した生徒や代表の生徒が賞状を受け取りました。
始業式では、校長先生から「まだ暑い日が続くので、睡眠や食事を十分にとり、体調を整えましょう。」「感謝や思いやりの気持ちをもち、友達と協力して学習に取り組みましょう。」「自分の良さを生かし、できることを増やしていきましょう。」という話がありました。
2学期は、『風と雲のまつり』をはじめ、2・3学年の産業現場等における実習、2学年の修学旅行、いわき湯本高校遠野校舎や平支援学校との交流学習などがあります。熱中症対策や感染症対策を行いながら、充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。






小・中学部の2学期始業式を行いました
8月28日(月)に、小学部・中学部の始業式を行いました。校舎には久しぶりに元気な子どもたちの姿が見られ、夏休みの思い出を友達や先生に話していました。
始業式に先立ち、「福島県たなばた展」の表彰を行い、入賞者の代表が賞状を受け取りました。


始業式では、校長先生から「笑顔や感謝の気持ちを大切にして、仲良く過ごしましょう。」「風と雲のまつりなどの学習に取り組む中で、自分でできることを増やしていきましょう。」という話がありました。
まだ暑い日が続くことが予想されています。熱中症対策や感染症対策を行いながら、体調を整え充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。


第11回特別支援学校作業技能大会に参加しました
令和5年8月4日
8月4日(金)に、ビッグパレットふくしまを会場として「第11回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2023~」が開催されました。本校からは、作業製品品評部門に製品6点を出品し、作業技能検定部門に11名の高等部生徒が参加しました。
作業製品品評部門では、「スマホショルダー」と「襖紙エコバッグ」が最優秀品質賞を受賞、「丸鉢」が銀賞を受賞することができました。
作業技能検定部門では、生徒たちは審査員や多くの来場者が見守る中で検定に臨みました。学校での練習とは違う雰囲気にとても緊張した様子でしたが、これまでの学習の成果を存分に発揮することができました。検定を終えそれぞれ認定級を取得した生徒たちは、大きな達成感を感じることができました。
大会での成果をもとに、今後も技能の向上を目指して授業や学校生活に一生懸命取り組み、卒業後の社会生活に生かせる力を高めていけるようにしたいと思います。
【品評・検定の結果】
1 作業製品品評部門
(1)革工製品部門「スマホショルダー」最優秀品質賞受賞
(2)紙工製品部門「襖紙エコバッグ」最優秀品質賞受賞
(3)窯業製品部門「丸鉢」銀賞受賞
2 作業技能検定部門
(1)ビルクリーニング部門(3名参加)
①ダスタークロスの部 1級3名
②モップの部 1級2名、2級1名
③テーブルクロスの部 1級3名
④審査員特別賞「ベストクリーン賞」(各部門の最優秀者受賞)
(2)喫茶接遇サービス部門(4名参加) 1級2名、2級2名
(3)パソコンデータ入力部門(2名参加) 4級1名、5級1名
(4)店舗販売(品出し)部門(2名参加) 1級1名、2級1名
