【地域支援センター】ミニセミナー・かぜくも教室を開催しました
2023年9月14日 12時00分第1回ミニセミナーと第2回かぜくも教室を開催しました
◎「ミニセミナー」は、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校の先生向けの勉強会です。
◎「かぜくも教室」は、就学前のお子さんの保護者の方を対象とした勉強会です。
◎今後の予定は、下記をご覧ください。
第1回ミニセミナーと第2回かぜくも教室を開催しました
◎「ミニセミナー」は、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校の先生向けの勉強会です。
◎「かぜくも教室」は、就学前のお子さんの保護者の方を対象とした勉強会です。
◎今後の予定は、下記をご覧ください。
高等部2学年
アクアマリンふくしま出前講座「動物のからだのつくり」
令和5年9月8日
9月8日(金)に、高等部2学年において、アクアマリンふくしまよりゲストティーチャーをお招きし、「動物のからだのつくりと運動」をテーマにお話をしていただきました。
魚が泳ぐための体のつくりや、氷に似せるために子供のアザラシが白いこと、トカゲのしっぽが骨も含めて再生されることなど、川や海に住む生き物の特徴に応じた骨や筋肉のつくりを知ることができました。
また、職員の方が手作りした魚の骨格標本を見たり触れたりしながらよく観察し、学びを深めました。生徒からは、「どうやって飼育員になりましたか?」「アクアマリンで飼育しているフェネックは何を食べていますか?」といった質問がありました。質問の答えの中で、エサの種類や水分摂取の方法など、自然界と同じような環境の下で動物たちを飼育することの大切さを知り、命の尊さについて考える貴重な機会となりました。
高等部1学年
道徳出前講座「きれいな海と生き物を守ろう」
令和5年9月8日
9月8日(金)に、高等部1学年において、アクアマリンふくしまよりお二人のゲストティーチャーをお招きし、「海洋プラスチックごみ」をテーマに、私たちの生活に根付いているプラスチックの概要やマイクロプラスチック、私たちにできることについてお話をいただきました。
生活の中で何気なく使っているプラスチックが、生活に利便性をもたらす一方で、ごみが川を通じて海に流れ出ることで海や海の生き物に苦しい思いをさせることにつながることなどについて詳しく説明していただきました。
特に、首にごみが巻き付いた動物の保護場面の映像を見た際には、驚き、心を痛める生徒が大勢おり、世界や日本、自分たちの地元のいわきの海と海の生き物を守るためにできることについて考える、大きなきっかけとなりました。
今回の講座を通して、「ゴミ拾いをする。」「SDGsに取り組む。」などの発言もあり、自然や動植物の生命を大切にするために、日々の生活の中で自分たちにできることを調べ、考え、実践する気持ちが高まりました。
生徒会役員が地域貢献活動を行いました
夏休み中の8月29日(火)に、高等部の生徒会役員が地域貢献活動に取り組みました。
いわき市が主催する清掃活動ボランティアの「いわき市クリンピー応援団」と、「いわき市不法投棄監視サポーター」に登録し、四倉海岸の清掃作業と不法投棄の監視啓発活動を行いました。
当日は快晴の下、四倉海岸に落ちていた弁当の容器、飲み物の紙パック、たばこの吸い殻、使い終えた花火などを拾いました。
参加した生徒会役員の感想を紹介します。
四倉海岸の清掃活動をしてみて、環境に良い活動だと思いました。魚がプラスチックを食べてしまったり、動物がケガをしてしまったりと、動物たちにとって生きにくい環境になっています。私達がごみを拾うことで動物たちは生きやすい環境になり、私達にとっても過ごしやすい環境になっていくことが分かりました。また機会があれば協力したいと思います。 |
今回の海岸清掃に参加して、ごみ拾いが大変な作業だと思いました。周りをよく見ないと発見することができなくて、暑い日ということもあって大変でした。ですが、きれいにしたらすごくうれしかったし、やりがいもあったので、また参加したいと思いました。 |
『第11回フラガールズ甲子園』に参加し「奨励賞」を受賞しました
8月20日(日)にいわきアリオスで開催された『全国高等学校フラ競技大会(第11回フラガールズ甲子園)』に、高等部特設フラダンス部の生徒が出場しました。
大会前日の19日(土)には、会場のいわきアリオス大ホールでリハーサルが行われ、生徒達はステージで踊る感触や大ホールの雰囲気を短い時間の中で確かめました。
大会当日は、全国から集まった参加21校の高校生と元気に「おはようございます!」と挨拶を交わし、全員で開会式に参加しました。
控室やステージ袖で出番を待つ間は緊張した表情の生徒たちでしたが、ステージに立ち曲が流れると、夏休み中に練習した成果を発揮し、伸び伸びと課題曲「Aloha Hula」を披露することができました。課題曲の演舞後、自由曲演舞までの時間は、アリオスの中ホールで最後の練習を行い、振り付けやフォーメーションを確認し、自由曲「TE HIVA」を披露することができました。
閉会式では審査結果が発表となり、本校は宮城県立支援学校小牛田高等学園とともに、「奨励賞」を受賞することができました。
参加した生徒の感想を紹介します。
フラガールズ甲子園で賞をとることができました。たくさん練習をして振り付けなどを覚えました。来年のフラガールズ甲子園でも、たくさん練習をして賞を取りたいです。(高等部2年生) |
学校生活最後のフラガールズ甲子園でみんなと一致団結して踊れました。練習では出来なかったところも本番ではきれいに出来ていたのですごく感動しました。奨励賞も取ることができてすごく嬉しかったです。またいつか、みんなの前で踊れたらいいなと思いました。(高等部3年生) |
フラガールズ甲子園は終わりましたが、今後も学校祭「風と雲のまつり」や、市内で開催されるイベントでの発表に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。今後も応援をよろしくお願いします。