小学部4学年 平六小との交流学習
9月29日(金)、いわき市立平第六小学校体育館を会場に平第六小学校4年生のみなさんと交流学習を行いました。
平六小のみなさんが大きな拍手で出迎えるところから始まり、対面でのはじめの会、歌・ダンス・ゲームなどの交流活動、おわりの会を行いました。
ダンスでは、両校の児童が一緒に「ジャンボリーミッキー」のダンスを楽しく踊りました。好きなダンスであることから、体育館中、笑顔いっぱいのダンスとなりました。
ゲーム「かべやタイフーン」では、両校の児童がペアになり、長い棒を持ち、コーンを回りながら走ることができました。
終わりの会では、両校児童の代表が楽しかった活動や交流活動で感じたことを発表し合いました。
学校に戻ると、子どもたちは、来年も一緒に活動したいとすることを楽しみにしていることを、口々に話していました。
第3回かぜくも教室を開催しました
◎「かぜくも教室」は、就学前のお子さんの保護者の方を対象とした勉強会です。
◎今後の予定は、下記をご覧ください。
主権者教育の出前授業を行いました
令和5年9月27日
9月27日(水)に、高等部1・2年生を対象として、福島県選挙管理委員会職員の方を講師としてお迎えし、主権者教育の出前授業を行いました。
出前授業では、「もし同じ票数だったら誰が当選する?」「投票用紙に隠された秘密は?」といった政治や選挙に関するクイズに答えたり、期日前投票や不在者投票、代理投票など選挙のしくみを学んだりすることができました。
その後、架空の団体「未来のいわき支援学校を作る会」代表に立候補した教師の政見放送を見て、代表にふさわしい候補者を考え、投票を体験しました。実際の選挙と同じ記載台や投票箱を使い、最初に投票する有権者が投票箱を確認する「ゼロ票確認」や、投票箱を開けて票数を数える開票作業を体験しました。
投票を体験してみて、生徒たちは「投票用紙が折っても開くようになっているのが勉強になりました。」「同じ票数のときはくじ引きで決めることに驚きました。」「本物の投票箱に初めて投票するので緊張しました。」といった感想を話していました。
成人年齢が引き下げられ、18歳から選挙で投票ができるようになりました。社会科の授業や、生徒会役員選挙等をとおして学んだ政治や選挙に関する学びを、さらに深められる貴重な機会となりました。
小学部3学年 平六小との交流学習
9月20日、本校体育館を会場に平第六小学校3年生のみなさんと交流会を行いました。
交流会は、まず平六小のみなさんを出迎えるところから始まり、対面でのはじまりの会、交流活動(4つのグループに分かれて自己紹介、ダンス、リレーゲーム)、終わりの会、見送りを行いました。
自己紹介では、名前と好きなものや好きなことを発表し合うことで、お互いのことを知るきっかけとなりました。本校児童の発表に耳を傾けて熱心に聞く六小児童の姿がたくさん見られました。
ダンスは、「さんぽ」と「メラ(mela)」。「さんぽ」は手話や身振りを付けて楽しく、「メラ(mela)」は、動きを大きく元気よく踊りました。ダンスが終わる頃には、両校の児童にに笑顔が見られるようになりました。
両校児童が仲良くなるためのリレーゲームは、走る順番によって「カニ歩き」「走る」などのお題があり、ペアになった友達と一緒に活動しました。
終わりの会では、両校児童の代表が楽しかった活動や交流活動で感じたことを発表しました。
時間の経過とともに距離の縮まった両校の児童達。互いにまた来年も交流することを願って、お別れしました。
交流会の事前には、1・2組児童が平六小へ招待状を届けに行き、大休憩の時間に一緒に校庭で遊び、交流学習を期待するきっかけにもなりました。