特設フラダンス部が「いわき市書道展・いわき市中学校書道展」に参加しました
令和6年11月23日
11月23日(土)にいわき市文化センターで行われた「いわき市書道展・いわき市中学校書道展 復活!揮毫大会」に、高等部特設フラダンス部の生徒が参加しました。
市内中学校の代表生徒5名による揮毫(きごう)に先立ち、本校特設フラダンス部が「月の夜は」の演舞を披露し、大会に花を添えることができました。演舞後は、来場者の方々から大きな拍手を頂くことができました。
書道とフラダンス、それぞれ分野は異なりますが、一つのことに情熱をもち取り組むことや、いわき市の「書の街いわきプロジェクト」「フラシティいわき」を盛り上げることなど、共通点をもつ生徒たちの姿を見て大きな刺激を受けることができたようです。






「第23回福島県特別支援学校スポーツ大会」への参加
10月5日(土)と12日(土)に、だて支援学校、とうほう・みんなのスタジアム、あづま総合運動公園を会場として行われた「第23回福島県特別支援学校スポーツ大会」に、高等部の生徒が参加しました。
フライングディスク競技、陸上競技、サッカー競技、ボッチャ競技とも、白熱した試合が展開され、普段の部活動で練習した成果を発揮することができました。
10月25日(金)の学部集会で表彰伝達が行われ、賞状やトロフィー、メダルが手渡されました。
結果は、次のとおりでした。
<ポスターデザインの部>
<フライングディスク競技>
- 団体戦 第3位
- アキュラシー5 第1位 2名、第2位 4名、第3位 2名
<陸上競技>
- 男子50メートル走 第1位
- 男子200メートル走 第3位
- 女子50メートル走 第2位
- 女子立ち幅跳び 第1位
- 男子100メートル走 第2位
- 男子ソフトボール投げ 第2位
<サッカー競技>
<ボッチャ競技>





高等部情報委員会が、参加した生徒に感想を取材しましたので、ご紹介します。
<フライングディスク競技>
- 個人戦では、最初の5投は入り、次の5投は入らず3位でした。団体戦では3位でした。あまり入れることができませんでしたが、来年は今年より多く入るように頑張りたいです。
<陸上競技>
- 会場へ向かうバスの中は、みんな緊張して静かでした。試合の前は、緊張しながら他の人が走る様子を見て順番を待ちました。本番では全力を出して走ることができました。メダルをもらえたことが、うれしかったです。
<サッカー競技>
- 試合ではあぶくま支援学校が強く、負けてしまい悔しかったです。試合ではボールを蹴ることができました。これからも練習をしてシュートができるようになり、来年は金メダルを取りたいです。会場で中学生のときの先生に会えたことがうれしかったです。
<ボッチャ競技>
- いわき支援学校からは、団体戦に2チーム、個人戦に2名出場しました。西郷支援学校との試合ではショットがうまく決まりましたが、残念ながら一回戦で負けてしまいました。もう一つのチームは優勝できました。個人戦では準優勝することができてうれしかったです。
【このホームページ記事は、いわき支援学校高等部情報委員会が取材し作成しました。】
磐城桜が丘高校との交流学習
11月22日(金)、本校2・3学年生徒と磐城桜が丘高校生徒による交流学習を行いました。今回の交流学習では、磐城桜が丘高校教育コース12名の生徒が来校し、本校で通常行っている作業学習を体験してもらいました。作業製品づくりや接客、ビルクリーニングなど一緒に作業に取り組む中で、助け合ったり称賛しあったり、自然と交流を深めていく姿が見られました。
通う学校は違っても、同じ地域に住み、社会に巣立つ一歩手前を生きる者同士。夢にむかって現実的な努力を積み重ねていることのすばらしさを互いに共感しあえたものと思います。
名残惜しさを感じつつ、磐城桜が丘高校の生徒さんを乗せたバスに手を振り合って感謝の気持ちを伝えました。磐城桜が丘高校の生徒のみなさん、ありがとうございました。





