R4いわき地区特別支援教育研究会教育セミナーⅠ

令和4年度 いわき地区特別支援教育研究会教育セミナーⅠ

いわき地区特別支援学校連絡会
いわき地区特別支援教育研究会

令和6年度のお知らせ

「特別支援教育研修会」を実施しました

2024年11月18日 15時30分

特別支援教育研修会を実施しました

いわき支援学校地域支援センター

  11月13日(水)に「知能検査の読み解き方とそこから見えてくる必要な支援について」というテーマで、泉保養院 臨床心理士 深澤 国之様を講師に招いて特別支援教育研修会を実施しました。40名を超える地域の小学校、中学校、高等学校の先生方にご参加いただきました。

 講演会ではWISC-IVの結果の見方、各検査項目でどんな能力を検査しているか、そこから見えるつまずきのポイントとどんな支援が必要になってくるかについて学ぶことができました。また、WISC-Vについても改訂の経緯やIVとの違いなど分かりやすく教えていただきました。

 深澤先生からは、WISCの数値にとらわれすぎず、普段の児童生徒とのかかわる中で教員が感じるその子どもの学習に向かう意欲、人とかかわる力、物事を実行する力など知能検査では測れないところが、実はとても大事であるというお話がありました。WISCの結果は参考にしながら、私たち教員が日頃行っている子どもの見取りを大事にしていきたいと、改めて感じさせられました。

 今回の研修会を通して学んだことを、今後の児童生徒たちへの指導支援に生かしていきたいと思います。 

 参加した方々からは、以下のような様々な感想をいただきました。

  • 興味深い内容でした。数値やスコアを聞いても、何を意味しているのか良くわからないことがありましたので、良い内容であったと思います。
  • 検査結果をうのみにするのではなく、児童生徒の実態,見立てとともに照らし合わせて総合的に考えていくことが大切であると感じました。
  • WISCについてわかりました。12パターンが知れてよかったです。
  • 数値はあくまでも数値であり、実際の様子を観察していくことが大切だということがわかった。
  • WISC-IVとWISC-Vの両方の話が聞けて大変参考になりました。
  • 知能検査の結果の読み方がよくわかった。

地域支援センターのパンフレット

過年度のお知らせ

令和元年度の地域支援センターの掲載記事は、以下をご覧ください。

平成30年度の地域支援センターの掲載記事は、以下をご覧ください。

平成29年度の地域支援センターの掲載記事は、以下をご覧ください。

平成28年度の地域支援センターの掲載記事は、以下をご覧ください。

ミニセミナー

令和2年度第1回ミニセミナー

2020年10月2日 16時10分

R2第1回ミニセミナー.pdf

 今年度も幼稚園や小学校、中学校や各事業所等の方々を対象に、ミニセミナーを開催しています。

 第1回は9月9日(水)に「自立活動について」というテーマで、本校小学部教諭の近藤 聡美先生を講師として、実施しました。

 自立活動の指導目標設定のプロセスや方法、具体的な指導内容について、指導実践をもとに丁寧に教えていただきました。

(詳細は、PDFファイルをご覧ください。)

地域支援センター通信

かぜくも教室

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