かぜくも掲示板

【児童生徒後援会】創立40周年寄贈品贈呈式

2022年11月14日 09時40分

R4.11.4 創立40周年寄贈品贈呈式.pdf

創立40周年寄贈品贈呈式

令和4年11月4日

 今年度、本校は創立40周年を迎えました。11月4日(金)に本校児童生徒後援会長の 小野 栄重 様 をお迎えし、創立40周年寄贈品贈呈式を行いました。

 贈呈式では、スライドショーで40年間の歩みを振り返ったあと、小野後援会長より高等部生徒会長に寄贈品の目録が授与されました。

 生徒会長からは、「新しい学習用具はとても使いやすく、学習に集中して取り組むことができています。これからも、大切に使わせていただき、日々の学習を一生懸命頑張りたいと思います。」と、お礼の言葉がありました。

 児童生徒後援会より寄贈して頂いたのは、ホールや廊下の掲示板、長机20脚、パイプ椅子40脚です。さっそく、先日の風と雲のまつりで活用させて頂きました。今後も、寄贈頂いた品々を活用し、学習活動の充実に努めていきたいと思います。

【高等部】風と雲のまつり

2022年11月11日 14時00分

高等部 風と雲のまつり

 10月29日(土)に「風と雲のまつり」が行われました。実行委員が中心となり、感染症対策を徹底しながらの開催となりました。保護者の皆様におかれましても、リモートでの参観へのご協力ありがとうございました。

 オープニングでは、実行委員が各学年の発表でのアピールポイントを伝えて、スタートを切りました。ステージ発表では、1年生のダンス、2年生のよさこいとダンス、3年生の手話とダンス、特設フラダンス部による発表が行われ、練習の成果を発揮することができました。作業製品販売会では、多くの方々に製品を購入して頂いたり、実演を見て頂いたりすることで、生徒一人一人が達成感を味わい、今後の作業学習へ向けて、より意欲を高めることができました。フィナーレでは、実行委員がダンスを披露し、一生懸命に制作したくす玉も無事割れ、「かぜくも大成功」の垂れ幕とともに、笑顔で「風と雲のまつり」を終えることができました。

【高等部】放射線教育特別授業

2022年11月9日 10時00分

高等部 放射線教育特別授業

 11月4日(金)、高等部では2学年生徒を対象に、日本科学技術振興財団 科学技術館より 加藤 太一 様をお招きし、「放射線教育特別授業」を開催致しました。

 今回の出前講座では、カードゲームを通して放射線の基礎知識について学びました。

 生徒たちはグループで話し合いながら絵カードと文字カードを組み合わせ、「放射線は目には見えないけれど、自然の中にも存在していること」、「放射線そのものを怖がるのではなく量に注目することが大切であること」、そして「人から人に感染することはないということ」について理解することができました。

 原発事故から11年が経過し復興が進んでいく一方、いまだ福島県産の農作物、いわき沖で獲れる水産物への風評被害について耳にすることがあります。故郷に誇りをもっていくことができるよう、今後も放射線について正しい知識を身に付けさせていきたいと思います。

【高等部】2学年修学旅行

2022年10月27日 16時25分

高等部2学年 修学旅行

 10月12日(水)~14日(金)の2泊3日で、山梨県へ修学旅行に行ってまいりました。

 山梨県立リニア見学センターでは、目の前を飛ぶようなスピードで通過する試験走行の車両を間近で見たり、浮上走行を体験したりすることができました。富士山5合目では、お天気がやや下り坂になりましたが、眼下に広がる幻想的な雲海や、沈みかける太陽と雨のコントラストが不思議なたたずまいの富士山頂上を見ることができました。

 2日目に訪れたのは「富士急ハイランド」。楽しみにしていた生徒が多く、ホテルから見える大型ジェットコースターに、前日から期待が膨らんでいました。ゲートをくぐると、班ごとにお目当てのアトラクションへ向かいます。事前に生徒たち自ら計画を立ててきたことで、効率よく目的の場所へ向かいたくさん楽しむことができました。ホテルへ戻ってからも興奮は冷めやらず、夕飯の時間はあちこちで、感想を語り合う声が聞こえました。

 最終日は、「桔梗信玄餅工場テーマパーク」で、信玄餅がどのように作られていくのか見学しました。そこで働いている人に意識を向ける生徒もおり、大変勉強になるひと時でした。次は「ぶどう狩り」でした。自分の顔よりも大きなぶどうにびっくり!最後に、山梨名物「ほうとう」の昼食をいただき、帰路につきました。

 今回の修学旅行は、事前に学習したことを現地で深めたり、新たな発見があったりと、多くの気づきや学びがあったと感じます。また、約束やルールを守ることの大切さを改めて知ることができました。さらに、友達との絆を深めることができたことも、貴重な経験だったと思います。