第2回かぜくも教室を開催しました!
8月29日(金)に本校の保護者と卒業生の保護者の方2名を講師にお迎えして、「先輩お母さんの話を聞こう」をテーマに、かぜくも教室を実施しました。未就学のお子さんの保護者の方8名が参加されました。
今回は、発達の遅れに気付いた頃のお話や幼稚園・保育所の頃のこと、就学の場が決まるまでの経緯、入学後の様子、子育てで気を付けたこと、悩んだことなどをお話しいただきました。その後、参加された保護者の方から感想や子育てに関する質問があり、その一つ一つに丁寧に答えていただきました。
先輩お母さんたちが我が子の障がいを理解するのに葛藤し、悩んでいたというお話を、参加者の皆さんは自分に重ねて聞いていらっしゃいました。子育てに関するヒントやかかわり方についての親身で具体的なアドバイスを聞いて、さらなる一歩を踏み出す力にされたようです。今後どのように成長していくか参考になったという感想があり、短い時間でしたが有意義な時間となりました。
次回は9月18日(木)に「先輩お母さんの話を聞こう②」を行います。ぜひご参加ください。
◎写真や参加者の感想等、詳しくはPDF版をご覧ください。
特別支援教育研修会を実施しました
いわき支援学校地域支援センター「かぜくも」
7月29日(火)に「心理的ケアを活用した教育支援~学校や園が保護者や関係者と円滑に連携するために~」というテーマで東日本国際大学経済経営学部教授 李和貞(イ・ファジョン)氏に講演をいただきました。
東日本国際大学の教室をお貸しいただき、120名ほどの地域の幼保小中・特別支援学校の先生方ご参加のもと充実した時間を過ごすことができました。
非言語表現を意識したロールプレイング形式の学びや、幸福心理学のポイントとして自分自身や相手をほめることの大切さをご教授いただき、円滑なコミュニケーションの取り方を実習することができました。
また、長所・魅力を見つけるためのエゴグラム(性格検査)を実施し、自分や相手の素晴らしさをありのまま認めることが良い自己理解と他者理解につながるというお話をいただきました。
今回の講演会を通して学んだことを、今後の児童生徒・保護者・関係者の方々との連携に生かしていきたいと思います。






◎PDF版は、こちらです。
「かぜくもひろば♪」
地域支援センターでは、未就学児のお子様を対象とした「かぜくもひろば」を実施しています。今年度になり、5月27日(火)と7月2日(水)の2回実施しました。第1回目は4名、第2回目は6名のお子さんとその保護者の皆さんが参加してくださいました。
お集まりでは、歌「タンブリンで こんにちは」に合わせてタンブリンをたたいたり、「バスごっこ」の歌に合わせて体を動かしたり、「ふしぎなたまご」のパネルシアターを見たりし、最後は、先生や友達と一緒に好きなおもちゃで遊びました。歌遊びや遊具での遊びを通して、友達や先生、お家の人と触れ合いながらにこやかな表情で楽しい時間を過ごせたようでした。
今年度は、残り3回。8月27日(水)、11月18日(火)、1月27日(火)に「かぜくもひろば」を開催します。参加希望の方は、学校までご連絡ください。
詳しくは、下記のPDFファイルをご覧ください。
かぜくもひろば(5月・7月).pdf
第1回かぜくも教室を開催しました!
いわき支援学校地域支援センター
7月4日(金)に地域支援センター主任兼特別支援教育コーディネーター木村めぐみ教諭、神田豊特別支援教育アドバイザーが講師となり、「子どもと福祉サービス」というテーマでかぜくも教室を実施しました。未就学のお子さんを持つ保護者の方6名が参加されました。
今回は、福祉サービスにはどのようなものがあるか、市内の放課後等デイサービス等についての情報提供を行うとともに、福祉サービスを利用する際に使えるいわき市のサポートブックについての説明を行いました。参加された保護者の方々も交流する機会となりました。
次のかぜくも教室は、8月29日(金)に「先輩お母さんの話を聞こう①」を予定しています。先輩お母さんがこれまで子育てで乗り越えてきたことや日頃の悩みを軽くしてくれる先輩お母さんだからこそのアドバイスなど参考になるお話がたくさん聞けます!!
詳しくは、写真入りのPDF版をご覧ください。