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【高等部】特別支援学校作業技能大会参加の感想

R3.9.24 特別支援学校作業技能大会感想.pdf

(PDF版の原稿は、高等部作業学習サービスワーク班が作成しました。)

 

第9回特別支援学校作業技能大会参加の感想

令和3年9月24日

 令和3年8月5日(木)に、郡山支援学校と郡山市労働福祉会館を会場に、第9回特別支援学校作業技能大会「夢に向かって つながろう つなげよう ~テクノチャレンジ2021~」が開催されました。

 本校からは、検定部門に8名の高等部生徒が参加しました。今回は、参加した生徒の感想を紹介します。

 

作業技能大会を終えて

 僕は、初めて作業技能大会に参加しました。とても緊張しましたが、自分の持っている力を精一杯出し、一生懸命頑張りました。特に頑張ったことは、大きな声を出すことです。僕は、緊張すると声が小さくなってしまうので、できるだけ大きな声を意識して、本番に望みました。結果は3級でしたが、とてもいい経験になったと思います。来年は、1級とベストスマイル賞を取れるようにがんばります。

 これからの生活の中でも大きな声を意識してがんばります。

 

技能大会の思い出

 僕は、2年生のころから出たかった作業技能大会に校内選考で選ばれました。選ばれたときは、うれしかったです。技能大会の目標は、3部門とも1級を取ることでした。目標達成に向けて、外部講師の方に来てもらったり、毎週行っている作業学習での練習を一生懸命頑張りました。

 8月5日、いよいよ本番です。朝起きてからとても緊張をして、体のふるえが止まりませんでした。検定が始まる前、奈良輪先生に「今までやってきた成果を出せば大丈夫だよ。」と言われて、自分は、これからがんばろうと思いました。検定後は、とりあえずやりきったとスッキリした気持ちになりました。ただ、ゴミの取り残しやモップの使い方は、もっと上手にできると思いました。

 作業技能大会を通して「一生懸命やって良かった。」「やればできる。」という気持ちになりました。学校が始まったら、もっとレベルアップ出来るようにしていきたいです。