かぜくも掲示板

2022年11月の記事一覧

【高等部】特設フラダンス部が「フラシティいわき」PRラッピングトラック撮影会に参加

特設フラダンス部
「フラシティいわき」PRラッピングトラック撮影会に参加

令和4年11月23日

 11月23日(水)にいわき市役所で行われた「フラシティいわき」PRラッピングトラック撮影会に、高等部特設フラダンス部の生徒6名が参加しました。撮影会には本校のほか、市内5校の高校のフラダンス部が参加しました。

 フラダンス部の生徒たちは、入念にメイクやヘアセットをしたあと、本格的な機材が並ぶ写真スタジオのような撮影会場に入りました。カメラの前で曲に合わせてダンスをしたり、プロのカメラマンの方のリクエストに応えながらポーズをとったりして、写真の撮影に臨みました。フラダンスの演舞とは違った緊張感をもち撮影会場に入った生徒たちでしたが、カメラマンの方が話しかける軽妙な言葉で緊張がやわらぎ、笑顔で撮影に臨むことができました。

 今回撮影した写真は、いわきの魅力を全国に発信するため、いわき市シティセールス推進協議会が提携する磐栄運送等のトラックの荷台にラッピング印刷され、首都圏をはじめ全国各地を巡る予定です。完成が楽しみです。

 

【中学部】地域交流会

中学部 地域交流会

 11月22日、中学部の地域交流会が開催されました。今年度はいわき市で活動している『村上よさこいサークル』の皆さんに、学校にお出でいただき、『よっちょれ どっこいしょ』という演舞を披露していただきました。演舞を観た後は、『村上よさこいサークル』のみなさんに教えてもらいながら練習し、みんなで踊りました。少しずつ寒くなってくる中、体育館がみんなの熱気に包まれてとても熱い時間になりました。

 「別れのつどい」では、作業学習で生徒が作った製品をお礼として贈呈しました。また『村上よさこいサークル』の皆さんから鳴子をたくさんいただきました。『村上よさこいサークル』のみなさんありがとうございました。

【中学部】1年校外学習「いわき郵便局」

中学部1学年校外学習「いわき郵便局」
生活単元学習「町で働く人々」

 11月17日(木)に、中学部1学年1組、2組、3組の生徒達がいわき郵便局に校外学習に行ってきました。天気にも恵まれ、学校前のバス停から路線バスに乗り、バスの利用の仕方についても学習しました。

 郵便局では、郵便のしくみについてDVDを見た後、持参したはがきを局内のポストに投函し、地下でそのはがきに消印が押されるところを見学しました。郵便局のバイクが配達に出るところを見学したり、事前に準備した質問をしたりして、郵便についての理解をさらに進めることができました。これからクリスマスや正月に向けて、局を利用する学習をして行きたいと思います。

【高等部】特設フラダンス部が「いわきALE笑顔応援プロジェクト」に参加

特設フラダンス部が「いわきALE笑顔応援プロジェクト」に参加

令和4年11月19日

 11月19日(土)にイオンモール小名浜で行われた「いわきALE笑顔応援プロジェクト」に、高等部特設フラダンス部の生徒6名が参加し、演舞を披露しました。

 当日はたくさんの来場者の方が見守る中、8月に行われたフラガールズ甲子園の課題曲『月の夜は』と自由曲『SAPASUI』に加え、『アロハエコモマイ』の計3曲を演舞しました。来場者の方の近くで演舞を披露し、たくさんの拍手を頂くことで、踊る楽しさや喜びを改めて実感することができました。

 演舞以外でも、曲の合間には男子と女子それぞれに分かれ、フラダンス部の活動内容、ダンスや衣装の特徴、演舞にかける意気込み等を発表し、イベントを盛り上げることができました。

【渉外部・情報教育部・進路指導部】父母と教師の会 第2回研修講演会

父母と教師の会 第2回研修講演会

 11月2日(水)父母と教師の会 第2回研修講演会を行いました。内容は、本校情報教育部主任による「安心安全なインターネットの利用について」と、卒業生の保護者4名による「進路別座談会」の2部構成で実施しました。

 第1部では、情報教育部主任より「ゲーム・ネット依存」「コミュニケーションで大切なこと」「SNSでのトラブルを防ぐために」についての講演を行いました。具体的にインターネットの利用の現状について説明をうけ、参加者は、児童生徒のSNS等のトラブルを防ぐためのポイントやインターネットの安全な利用について学ぶことができました。

▼配布したリーフレット
「ネットの危険からお子様を守るために今、保護者ができること」(内閣府等発行).pdf

 第2部では、一般企業・B型事業所・生活介護事業所とそれぞれの進路に進んだ卒業生の保護者の方より、進路選択の決め手となった出来事や卒業後の生活などについてお話を聞くことができました。実際の体験や卒業までの流れを聞くことができ、幅広く卒業後の生活や進路について知ることができました。

 また、参加された保護者の方からは、「インターネットの利用について、家庭内でもう一度確認することが必要だと感じた。」、「先輩の保護者の方からお話を聞けたことは、とても参考になった。」などの声も聞かれ、家庭でのインターネットの安全な利用方法と進路について考える良い機会となりました。

【小学部】1年校外学習「こうえんへいこう」

小学部1学年校外学習「こうえんへいこう」

 11月11日(金)にタクシーに乗って、フラワーセンターへ行きました。フラワーセンターでは、展示温室で花や植物の観察をしたり、子供の広場で滑り台やターザンロープなどで遊んだりしました。思いっきり体を動かして遊んだ後は、学校に戻り中庭にシートを広げ、みんなでお弁当を食べました。

 入学して初めての校外学習でしたが、①先生の話をよく聞く。②先生と一緒。③シートベルトをする。④友達と仲良く遊ぶ。の4つの約束を守って楽しい時間を過ごすことができました。

【保健部】市民総ぐるみ運動

いわきのまちをきれいにする「市民総ぐるみ運動」を実施

 10月31日に「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」として、小学部・中学部の教職員で、学校周辺のごみ拾いを実施しました。たばこや空き缶などの小さなごみから、木材などの大きなごみまで様々あり、合計で3袋分の可燃ごみと1袋分の不燃ごみを回収しました。

 今後も、学校周辺の美化活動を積極的に行っていきたいと思います。

【小学部】2年生校外学習「公園にいこう!」

小学部2年生 校外学習「公園にいこう!」

 10月28日(金)に、タクシーを使って松ヶ岡公園に行きました。松ヶ岡公園では、友達や先生と一緒に色々な遊具で遊んだり、広場を走ったりしました。お昼は、冒険の丘で、みんなでお弁当を食べました。

 昨年度の経験もあり、友だちや先生と一緒に約束を守って楽しく過ごすことができました。

【高等部】特設フラダンス部が「ふれあい感謝祭2022」に参加

高等部特設フラダンス部が「ふれあい感謝祭2022」に参加

令和4年11月5日

  11月5日(土)に常磐共同ガスで行われた「ふれあい感謝祭2022」に、高等部特設フラダンス部の生徒6名が参加しました。当日は晴天の下、たくさんの観客の方が見守る中、8月に行われたフラガールズ甲子園の課題曲『月の夜は』と自由曲『SAPASUI』に加え、『アロハエコモマイ』の3曲を演舞しました。『アロハエコモマイ』は、風と雲のまつりの発表練習の合間を縫って一生懸命に振り付けを練習した曲で、今回のステージが初披露となりました。

 演舞以外にも、曲の合間には男子と女子それぞれに分かれてFMいわきのMCの方からインタビューを受け、フラダンス部のこれまでの活動を紹介したり、「学校生活で楽しいこと」「得意な教科」「好きな先生」などを答えたりして、イベントを盛り上げることができました。

 次回は、11月19日(土)にイオンモール小名浜で行われるイオンモール・エブリア・ラトブ・いわき商工会議所が共同で実施する「いわきALE笑顔応援プロジェクト」に参加し、演舞を行う予定です。

【児童生徒後援会】創立40周年寄贈品贈呈式

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創立40周年寄贈品贈呈式

令和4年11月4日

 今年度、本校は創立40周年を迎えました。11月4日(金)に本校児童生徒後援会長の 小野 栄重 様 をお迎えし、創立40周年寄贈品贈呈式を行いました。

 贈呈式では、スライドショーで40年間の歩みを振り返ったあと、小野後援会長より高等部生徒会長に寄贈品の目録が授与されました。

 生徒会長からは、「新しい学習用具はとても使いやすく、学習に集中して取り組むことができています。これからも、大切に使わせていただき、日々の学習を一生懸命頑張りたいと思います。」と、お礼の言葉がありました。

 児童生徒後援会より寄贈して頂いたのは、ホールや廊下の掲示板、長机20脚、パイプ椅子40脚です。さっそく、先日の風と雲のまつりで活用させて頂きました。今後も、寄贈頂いた品々を活用し、学習活動の充実に努めていきたいと思います。

【高等部】風と雲のまつり

高等部 風と雲のまつり

 10月29日(土)に「風と雲のまつり」が行われました。実行委員が中心となり、感染症対策を徹底しながらの開催となりました。保護者の皆様におかれましても、リモートでの参観へのご協力ありがとうございました。

 オープニングでは、実行委員が各学年の発表でのアピールポイントを伝えて、スタートを切りました。ステージ発表では、1年生のダンス、2年生のよさこいとダンス、3年生の手話とダンス、特設フラダンス部による発表が行われ、練習の成果を発揮することができました。作業製品販売会では、多くの方々に製品を購入して頂いたり、実演を見て頂いたりすることで、生徒一人一人が達成感を味わい、今後の作業学習へ向けて、より意欲を高めることができました。フィナーレでは、実行委員がダンスを披露し、一生懸命に制作したくす玉も無事割れ、「かぜくも大成功」の垂れ幕とともに、笑顔で「風と雲のまつり」を終えることができました。

【高等部】放射線教育特別授業

高等部 放射線教育特別授業

 11月4日(金)、高等部では2学年生徒を対象に、日本科学技術振興財団 科学技術館より 加藤 太一 様をお招きし、「放射線教育特別授業」を開催致しました。

 今回の出前講座では、カードゲームを通して放射線の基礎知識について学びました。

 生徒たちはグループで話し合いながら絵カードと文字カードを組み合わせ、「放射線は目には見えないけれど、自然の中にも存在していること」、「放射線そのものを怖がるのではなく量に注目することが大切であること」、そして「人から人に感染することはないということ」について理解することができました。

 原発事故から11年が経過し復興が進んでいく一方、いまだ福島県産の農作物、いわき沖で獲れる水産物への風評被害について耳にすることがあります。故郷に誇りをもっていくことができるよう、今後も放射線について正しい知識を身に付けさせていきたいと思います。